感染対策係
皆様、こんにちは♪
前回のブログに引き続きまして、感染関係のお話をしたいと思います。
当施設では、2月に感染対策係という委員会のようなものが発足しました。
感染対策係のメンバーには感染症について大学病院で勉強した看護師がおりまして、
その看護師指導のもと、基礎からスタッフに感染対策のわかりやすく重要性を伝え、
身につけていけるような研修が行われることとなり、その第1回目の研修が、今回行われました。
【手指衛生総論Ⅰ 手指衛生マスターへの道】
上の写真は研修資料の表紙なのですが、手洗い前の微生物と手洗い後の微生物を寒天培養させた物です。
手洗い後も、落ち切れていない微生物が手に付着していることが一目瞭然にわかります。
この研修はコロナだけに限らず、わかりきったことなのかもしれませんが、世の中には微生物が沢山いると言う事を知る一貫でもあります。
これを踏まえた上で、感染対策には手指衛生は絶対条件となることを学んでいきました。
グループワークなども交え、手を清潔にすることが相手・自分を守るために大切だと基礎から勉強することができました。
介護するスタッフも、いつどのようなタイミングで手指衛生が必要か初心を忘れず振り返り、新たに得た知識を現場に生かしていけるよう今後も地道に研修を続けてまいりたいと思います。
それでは、皆様、ごきげんよう♪