ホスピタルケア白金高輪の看護師と理学療法士ダブルライセンススタッフの紹介!
ホスピタルケア白金高輪は住宅型有料老人ホームですが、看護師と理学療法士の資格を持つスタッフが
常駐し、リハビリサービスを行っております。
施設では、入居者様の心身の健康をより高められることを目的にリハビリのメニューを考えています。
では、写真と一緒にスタッフについてご紹介します。
足の運動です。
💦 起き上がりの練習です。
Q1. キャリアを聞かせてください。
A: 5年以上の理学療法士として経験し、その後看護師の資格を取得しました。
Q2. 両方の資格を取得して気付いたことは何ですか。
日常生活に必要な運動機能を高めようとする「理学療法士」の視点と医療的側面から
患者様を全体的に看る「看護師」の視点、どちらの視点も理解することで、より
患者様・利用者様にとってプラスになる為に“どうすればいいのか?”を考えること
により多職種連携の重要性に気付くことが出来ました。
Q3. 住宅型有料老人ホームで行うリハビリのメリットは何でしょう。
A: 病院と異なり、ヘルパーと看護師が入居者様の日常の生活を見守っていますので、
ちょっとした変化にも気付くことが出来ます。たま、在宅とも違う点は、
危険が生じやすい動作・場面などチームで関わることで気付きやすく、入居者様の
変化に合わせた対応が直ぐに出来る点です。
手のストレッチ中。 ひとやすみして・・・
Q3. 具体的にはどんな事ですか。
A: 季節の変わり目、気持ちの変化等で生活リズムが乱れることによる体調の変化、
体力の低下が生じた際は、入居者様、ご家族様、スタッフ間で話し合い、
安全・安楽に生活出来るよう環境整備をします。理学療法士として運動機能
回復・維持できるプログラムを組み、お一人お一人がベストな状態になるよう
日々修正していきます。
Q4. ホスピタルケア白金高輪のダブルライセンススタッフとし目指していることは
何でしょうか。
A: 医療的側面から入居者様の体調管理を万全に管理し、理学療法士として入居者様の
個別性に合わせた運動・自主トレのアドバイスをし、ヘルパーと一緒に安心安全な
介助法、ポジショニングの検討などを行います。看護業務がメインな中、
お一人お一人にリハビリする時間を作り実施していくことが難しい時もあります。
しかし、計画的に入居者様のペースに合わせて必要なリハビリを取り入れ、
その有効性・実用性を継続的にアセスメントしていきます。どちらの業務に
おいても、日々のコミュニケーションを通して入居者様の気持ちに寄り添い、
一つひとつの積み重ねが心身の健康につながることをお伝え出来るよう努めて
参ります。
🎉 歩行練習中。