季節のこよみ
6月21日は、夏至。
二十四節気の第10番目にあたり、北半球では一年で最も昼が長く、夜の短い季節です。二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示します。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
6月26日から7月1日までは、七十二候の第29番目にあたり、菖蒲(あやめ)の花が咲きはじめる時季です。
七十二候の名称は、気候の変化や動植物の様子が短い文で表されています。私たちの暮らしでは目にする機会の少ない事象もありますが、おおかたはその時期の「兆し」を伝え、繊細な季節のうつろいを感じさせてくれます。
それでは、夏至の食べ物はあるのでしょうか。
冬至にはかぼちゃを食べたり、小豆粥を食べますが、夏至には、全国的に食べられる食べ物や行事食は特にありません。
地域によっては「夏至に食べるとよい」とされる食べ物があります。
たとえば、
・関西地方:タコ
・奈良・大阪河内地方:半夏生餅(はんげしょうもち)
・京都:「水無月」と呼ばれる和菓子
・愛知の一部の地域:無花果田楽
・三重:みょうが
・香川:うどん
・福井:焼き鯖 興味のある方は調べてみてください。
ホスピタルケア白金高輪の「夏至に食べるとよい」とされる食べ物は、、、、、 ステーキ弁当でした。 父の日でしたから
パワー注入していただきました。✨