※本ページはプロモーションが含まれております
隆鼻術プロテーゼは、鼻を高くするために用いられる施術方法です。
プロテーゼという人間の軟骨に近い素材を用いて、通った鼻筋を作ります。
本記事では、隆鼻術プロテーゼについて以下の点を中心にご紹介します。
- 隆鼻術プロテーゼの特徴
- 隆鼻術プロテーゼの種類
- 隆鼻術プロテーゼと同時に行える手術
隆鼻術プロテーゼについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
[比較表プロテーゼ]隆鼻術とは
隆鼻術とは、鼻筋にプロテーゼを挿入し、鼻を高くして鼻筋を通す施術のことをいいます。
シリコンプロテーゼという医療材料を用いた隆鼻術では、ヒアルロン酸による治療とは異なり、半永久的に理想の鼻筋を保てます。
プロテーゼを挿入する際には、鼻の穴の中にメスを入れるため術後の傷跡は目立ちません。
公式ページ
隆鼻術プロテーゼがおすすめの方
| 鼻や鼻先に高さを出したい方 | 鼻筋を通したい方 |
| 目と目が離れている方 | 半永久的に効果を出したい方 |
| 団子鼻が気になる方 | 顔に立体感を出したい方 |
出典：自由が丘クリニック隆鼻術
公式ページ
隆鼻術プロテーゼの特徴
鼻整形の中でもプロテーゼによって鼻筋を形成し、鼻を高くする施術を隆鼻術といいます。
鼻筋が綺麗に通ることで、鼻全体のバランスが整う効果も期待できます。
傷跡が目立ちにくい
隆鼻術プロテーゼは、基本的に鼻の穴の内側にメスを入れてプロテーゼを挿入します。
そのため、施術後に傷跡が目立ちにくいです。
また、術後にプロテーゼの位置が落ち着いてしまえば、ほとんどずれることはありません。
プロテーゼは自身に合ったものを用意してもらえる上に、プロテーゼは鼻軟骨と同じく柔らかい素材なため、仕上がりが自然になります。
美しいEラインを作れる
Eライン（エステティックライン）とは、鼻先（鼻尖）と顎の先を直線で結んだラインのことをいいます。
Eライン上のやや内側に上唇と下唇が収まっている状態が美しいといわれています。
隆鼻術プロテーゼによるEライン治療では、鼻根から鼻先までを自然に高くすることができるといわれています。
鼻や顎の整形は、パーツ単体で評価するのではなく、Eラインを見ながらバランスを整えることが重要です。
手術時間が短い
隆鼻術プロテーゼでは、鼻の穴の中を数ミリ切開し、プロテーゼを挿入するスペースを最小限に剥離します。
プロテーゼは個人に合ったものを厳密に作成したものに合わせて、最小限の剥離を行います。
プロテーゼを挿入した後は、鼻の穴の中の傷を溶ける糸で縫合します。
手術時間は全体で10分前後です。
術後数日で骨と骨膜の間に固定され、時間の経過とともにプロテーゼが安定してきます。
公式ページ
隆鼻術プロテーゼの種類
ここまで隆鼻術プロテーゼの特徴を解説してきましたが、ここでは隆鼻術プロテーゼで使用するプロテーゼの種類を解説していきます。
I型プロテーゼ
I型プロテーゼは、鼻根部から鼻尖手前までをプロテーゼで高くする方法です。
鼻を高くし、通った鼻筋にしたい方や、目と目が離れている方に向いています。
I型プロテーゼのメリットは、通常鼻先に異物が入らないため、鼻先の皮膚に負担がかからないということです。
デメリットは、鼻先に高さを出したい場合は他の施術も受ける必要があることです。
出典：隆鼻術についての相談
L型プロテーゼ
L型プロテーゼは、鼻根部から鼻先までプロテーゼが入ります。
鼻先にもしっかり高さを出したい方や、団子鼻が気になる方に向きます。
L型プロテーゼのメリットとしては、鼻筋だけでなく鼻先まで高さを出せることや、団子鼻を改善できることがあります。
デメリットは、鼻先の皮膚が薄くなるために露出の危険性があることです。
上手く入れないと鼻先が上がって見えたり、不自然に鼻先が尖り過ぎたりすることがあります。
出典：隆鼻術についての相談
公式ページ
隆鼻術プロテーゼのダウンタイム
個人差はありますが、隆鼻術プロテーゼの施術後、2～3日は若干痛み出ることがあるようです。
通常、腫れや内出血は1～2週間程度で治まります。
隆鼻術プロテーゼの施術後の過ごし方として、強い力で顔のマッサージ、歯の治療、眼鏡の長時間使用、うつ伏せ寝などは１か月程度控えた方が良いとされています。
公式ページ
隆鼻術プロテーゼと同時に行える施術
隆鼻術プロテーゼは、他の鼻整形との同時施術が可能です。
組み合わせて施術をすることで、一度で自身の理想の鼻に近付くことができるでしょう。
鼻尖形成（耳介軟骨移植）
鼻尖形成とは、鼻先を細くシャープに整える施術方法です。
鼻尖形成の中でも、耳介軟骨移植による鼻尖形成では、自身の耳の軟骨を鼻先に埋め込み、鼻先を高く・シャープに形成します。
鼻先の丸い団子鼻や、正面を向いたときに鼻の穴が目立つ方におすすめの施術方法です。
鼻尖形成も隆鼻術プロテーゼと同様に、鼻の穴の中の目立たないところにメスを入れるため、傷跡が目立ちにくいです。
出典：鼻尖形成
小鼻縮小
小鼻縮小術は、鼻翼（小鼻）や鼻孔底の皮膚を一部切除して小さくし、鼻翼の大きさや幅などを調整バランスを整える施術方法です。
日本人の鼻翼は皮膚が厚く丸みを帯びた形をしているため存在感があり、横が広がって見える場合があります。
小鼻縮小術は、鼻翼の大きさや丸みが気になる方、鼻孔の横幅が広い方におすすめの施術方法です。
出典：鼻翼縮小術
公式ページ
隆鼻術プロテーゼに関するよくある質問
ここまで隆鼻術プロテーゼについて、特徴や種類などに触れながら解説してきました。
ここでは隆鼻術プロテーゼに関するよくある質問への回答をまとめています。
Q．隆鼻術プロテーゼの手術では麻酔は使いますか？
隆鼻術プロテーゼの手術では麻酔を使用します。
シリコンプロテーゼの挿入部に麻酔濃度の高いクリームを塗布したり、吸入麻酔（痛み止め）を使用したりして、局所麻酔時の痛みを最小限に抑えます。
クリームや吸入の麻酔が効いた時点で、局所麻酔を行います。
隆鼻術プロテーゼの施術では、麻酔によって痛みや緊張をコントロールしてもらえます。
出典：隆鼻術（プロテーゼ）
Q．隆鼻術プロテーゼの副作用はどのようなものがありますか？
個人差はありますが、通常腫れや内出血は1～2週間程度で収まります。
痛みも個人差によりますが、2～3日は鈍痛を感じることがあります。
また、術後の経過に伴い、まれに合併症が生じる可能性があります。
合併症としては、炎症や露出などがありますが、いずれも早期治療にて改善が可能です。
万が一、感染を起こした場合はプロテーゼを取り出す必要が生じる可能性があります。
出典：プロテーゼによる隆鼻術
Q．隆鼻術プロテーゼは、入院は必要ですか？
隆鼻術プロテーゼの施術に、入院の必要はありません。
隆鼻術プロテーゼの施術時間は20～30分程度で、施術後2～3日程度はテープで固定しておきます。
縫合時は吸収糸を使用するため、施術後に抜糸のために通院する必要もありません。
しかし、施術数日後に赤みや痛みが生じた際には、感染の疑いがあるため早めに医師の診察を受けましょう。
Q．隆鼻術プロテーゼで後悔しないためにはどうしたら良いですか？
隆鼻術プロテーゼで後悔しないためには、クリニック選びを慎重に行い、仕上がりに後悔しないよう、気になることがあれば入念に医師と相談しておきましょう。
プロテーゼは自身に合ったサイズを選択して加工するため、提案できるデザインは1つではありません。
自身の希望をしっかりと共有し、治療方法や医師の技術、仕上がりや術後の生活のことなど、細かいところまで入念に医師と検討してから施術に臨みましょう。
公式ページ
隆鼻術プロテーゼまとめ
ここまで隆鼻術プロテーゼについてお伝えしてきました。
隆鼻術プロテーゼの要点をまとめると以下の通りです。
- 隆鼻術プロテーゼには、I型とL型の2種類がある。
- 隆鼻術プロテーゼの施術時には、鼻尖形成や小鼻縮小の施術も同時に受けることができる。
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。