ニキビ跡治療の料金はどれくらいかかる?種類や効果なども解説!

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肌の悩みはさまざまですが、男女問わずニキビ跡で悩む方は多く、ニキビ跡治療を検討している方もいるのではないでしょうか?

本記事では

  • ニキビ跡の種類
  • ニキビ跡治療の種類
  • ニキビ跡治療の料金

などを詳しくお伝えします。

ニキビ跡で悩んでいる方や、ニキビ跡治療を検討している方はぜひ参考にしてください。

ニキビ跡治療
クリニック名 ガーデンクリニック 東京美容外科 聖心美容クリニック TAクリニック TCB東京中央美容外科
ニキビ跡治療 ダーマペン
2万3,100円(税込、1回)
アグネス
顔全体8万8,000円(税込、1回)
ポテンツァ
顔全体+首33万円(税込、1回)
ダーマペン4
顔全体(目尻、目の下除く)1万9,800円(税込、1回)
ダーマペン4
顔全体1万9,800円(税込、1回)
クリニック数
(2023年2月時点)
全国8院 全国20院 全国10院 全国8院 全国92院
公式サイト PR
ガーデンクリニック
公式HP
東京美容外科
公式HP
聖心美容クリニック
公式HP
TAクリニック
公式HP
TCB東京中央美容外科
公式HP

※ニキビ跡治療は、自由診療のため保険適用外です。

ニキビ跡とは


ニキビはおでこや鼻などの皮脂の分泌量が多い箇所にできやすいのが特徴です。
できたまま放置してしまったり、間違ったケアをしたりすると、ニキビが治った後もニキビ跡が残ることがあります。
ニキビ跡は、炎症が続き皮下組織に長時間ダメージを与えてしまう事が原因でできてしまいます。
炎症が長引くほど細菌が繁殖し、皮膚へのダメージが大きくなるので、自力で治すのは困難といえるでしょう。

ニキビ跡の種類


ニキビ跡といってもいくつか種類があり、できてしまう原因もさまざまです。
大きく分けて以下の5つが挙げられます。

  • 赤み
  • 色素沈着
  • クレーター
  • しこり
  • ケロイド

下記でそれぞれのニキビ跡について解説するので、参考にしてください。

赤み

赤みはニキビによる炎症が続き、皮膚のダメージをカバーしようと毛細血管が集中することでできてしまうニキビ跡です。
自然治療は難しいでしょう。
赤みを消そうとして必要以上にいじったり、間違ったケアをしたりすると、さらにダメージを与えてしまいます。

色素沈着

茶色いシミのようになるニキビ跡は、メラニン色素による色素沈着です。
ニキビによって皮膚が炎症を起こすと、メラニン色素が大量に生成され起こります。
ニキビができた箇所は肌の「ターンオーバー」が乱れ、メラニンが分解、排出されずに肌に残ってしまうのが色素沈着の原因です。

クレーター

ニキビを放置したり、反対に触りすぎて潰してしまったりすると肌がクレーターのように陥没してしまいます。
一度できてしまうと元の肌の状態に戻すことは、非常に困難となり、肌が硬くなってしまうことも考えられます。
軽症であれば、正しいケアで改善が期待できますので、早めに対処しましょう。

しこり

ニキビによる炎症は、症状が改善されず進行すると皮膚の奥深くまで広がります。

しこりのできる原因は、炎症を修復するために

  • 皮膚が過剰に再生される
  • 細胞が集まり硬くなる

ことにより起こります。

また、しこりは粉瘤(ふんりゅう)と似ているため注意しなければなりません。
粉瘤だった場合は手術が必要になることもあるので自己判断せず、早めに受診しましょう。

ケロイド

ケロイドとは、しこりが悪化した状態を指します。
ミミズ腫れのようになるのが特徴で、ニキビの炎症が続き過剰にコラーゲンが作られることが原因でできる、ニキビ跡です。
フェイスラインや顎周辺にできやすく、次第に大きくなってしまう特徴があるので、自然治癒は難しいとされています。

ニキビ跡治療の種類とそれぞれの効果


ニキビ跡の種類を解説してきました。
自然治療が難しいといわれるニキビ跡ですが、ニキビ跡治療を受けると改善が期待できます。

下記では、ニキビ跡治療の種類とそれぞれの効果について解説していきますので参考にしてください。

ケミカルピーリング

赤みの治療には、ケミカルピーリングが適しています。
ケミカルピーリングは専用の薬剤を塗り、肌の新陳代謝を促す治療法です。

古い角質を除去するので、赤みの他にも

  • くすみ
  • 弾力
  • ごわつき

などのさまざまな肌トラブルの改善が期待できます。

ケミカルピーリングの効果は、症状にもよりますが複数回通うとより実感できるでしょう。
ニキビ跡の改善には6回〜10回ほどの治療が必要です

ケミカルピーリングによるダウンタイムは

  • 皮むけ
  • 肌の赤み・肌荒れ
  • 肌の乾燥

の症状が2日〜3日起こる可能性があります。
ケミカルピーリングのデメリットとして挙げられるのは、一時的にニキビ跡が悪化する可能性があるという点です。
これは肌の細胞が生まれ変わる際に起こる「好転反応」によるものなので、治療を続けることで改善されます。

レーザー・光治療

クレーターや色素沈着のニキビ跡には、レーザー・光治療が適しています。
レーザーは皮膚の深い部分まで届き、皮膚の再生力を図りピンポイントでニキビ菌を破壊します。

一方で光治療は、肌全体に特殊な光を照射してメラニン色素にダメージを与えつつ、ニキビの再発を抑える効果が期待できる治療法です。
レーザー・光治療ともに、5回〜10回ほど治療を受けることで高い効果が期待できます。

デメリットとしては

  • 複数回通う必要がある
  • 赤みや腫れなどのダウンタイムが起こる可能性がある
  • 一時的にニキビ跡が悪化する可能性がある
  • まれに水膨れや火傷をする可能性がある

などが挙げられます。

レーザーと光治療のどちらが適しているのかは、ひとりひとりの肌の状態やニキビ跡の症状により異なるため、クリニックでカウンセリング時に相談しましょう。

イオン導入

イオン導入とは、微弱の電流を流しビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの美肌成分を皮下に浸透させる美容治療です。
イオン導入は皮脂の分泌を抑え、水分と油分のバランスを整える働きがあります。

そのため

  • ニキビの予防
  • ニキビ跡(赤み、色素沈着)
  • 毛穴の開き

などさまざまな肌トラブルの改善が期待できます。
ダウンタイムは少なく、まれに赤みや腫れが生じることもありますが、ほとんどの場合数時間で元に戻るでしょう。
イオン導入は肌に優しい治療なので刺激が少ない反面、1度の治療では効果が実感しにくく、複数回通う必要があります。

LED治療

LED治療とは、LED(発光ダイオード)による光治療で、肌の深部まで光エネルギーを届けることでニキビ跡の改善が期待できます。

ひとりひとりの肌に合わせた光エネルギーを肌に浸透させることで

  • コラーゲンの生成
  • ターンオーバーの促進
  • ニキビの原因となるアクネ菌を破壊

することが可能です。
施術中の痛みやダウンタイムもほとんどなく、他の治療と組み合わせることでより高い効果が期待できます。
まれに赤みやほてりが出ることもあるので注意しましょう。

ダーマペン

ダーマペンとは、特殊な針で肌の表面に複数の穴を開け、肌細胞を活性化させる治療です。
ニキビ跡のクレーターで悩む方に適しています。

肌細胞を刺激することで、肌の再生能力を促し

  • クレーター
  • ニキビ跡
  • シワ
  • 毛穴の開き

などのさまざまな肌トラブルの改善が期待できます。

デメリットは

  • 痛みが伴う
  • 一時的に肌のバリア機能が低下する
  • 金属アレルギーの方は施術ができない

という点です。

個人差もありますが、1週間ほど赤みや皮剥け、ヒリヒリ感といったダウンタイムがあります。

ニキビ跡治療にかかる料金の相場


ニキビ跡治療にかかる料金の相場は以下のようになります。
クリニックごと・治療の種類や受ける回数によって、かかる費用が変わりますので参考ほどにしてください。

ケミカルピーリング 1万1,000円  (税込)
レーザー・光治療 2万7,500円  (税込)
イオン導入 8,800円  (税込)
LED治療 6,050円~(税込)
ダーマペン 1万5,400円  (税込)

出典:ニキビ跡の治療方法|クレーター・色素沈着を改善したいなら東京のニキビ治療専門医院アイシークリニックへ

ニキビ跡治療の流れ


実際にニキビ跡治療を受けるとなった場合、どのような流れで施術が行われるのか気になる方もいるのではないでしょうか?
ニキビ跡治療の流れを事前に把握しておきましょう。

カウンセリング

まずはカウンセリングを行います。
ニキビ跡の悩みや希望する状態、予算などをしっかり伝えましょう。
不安や疑問などすべて質問できるように、あらかじめメモをとっておくとスムーズに進みます。
施術当日までに注意することも併せて確認しておきましょう。

予約・お支払い

カウンセリング後予約、支払いを済ませます。
予約はインターネットや電話からでも可能です。
万が一ダウンタイムが起こることも頭に入れながら、仕事が休みの日や大事な予定直前の予約は控えましょう。

治療・施術

いよいよ治療・施術日を迎えたら、持ち物や服装をチェックしてクリニックに向かいます。
担当者に任せてリラックスして施術を受けましょう。

アフターケア

治療・施術によっては注意点やアフターケアが必要な場合もあります。

説明をよく聞き、アフターケアが必要な場合は指示に従いましょう。

  • メイクや洗顔はいつから可能か
  • 日焼け対策は必要か
  • 日常生活で注意することはないか

など確認しておくことをおすすめします。

ニキビ跡治療に関するよくある質問

ニキビ跡治療は何回したほうがいい?

ニキビ跡治療といっても、ひとりひとり症状や患部の状態、肌質、希望する状態など個人差があるので一概にはいえません。

しかし、1度では効果があまり感じられないことが多く、5回〜10回程度の治療が推進されています。

ニキビ跡治療は痛い?

ニキビ跡治療の種類や個人差がありますが、レーザー治療やダーマペンは痛みを感じる方が多いです。
痛みが心配な場合は、麻酔の使用はできるか、出力を調整して痛みを和らげることは可能かを確認しましょう。

顔以外の背中やデコルテのニキビ跡もできる?

クリニックに全身治療を行っているか確認しましょう。

ニキビ跡治療は保険が適用される?

ニキビ跡治療は、保険適用外です。

そのため、お薬の処方以外は自費診療となります。

ニキビ跡治療まとめ

ニキビ跡治療
クリニック名 ガーデンクリニック 東京美容外科 聖心美容クリニック TAクリニック TCB東京中央美容外科
ニキビ跡治療 ダーマペン
2万3,100円(税込、1回)
アグネス
顔全体8万8,000円(税込、1回)
ポテンツァ
顔全体+首33万円(税込、1回)
ダーマペン4
顔全体(目尻、目の下除く)1万9,800円(税込、1回)
ダーマペン4
顔全体1万9,800円(税込、1回)
クリニック数
(2023年2月時点)
全国8院 全国20院 全国10院 全国8院 全国92院
公式サイト PR
ガーデンクリニック
公式HP
東京美容外科
公式HP
聖心美容クリニック
公式HP
TAクリニック
公式HP
TCB東京中央美容外科
公式HP

※ニキビ跡治療は、自由診療のため保険適用外です。

ここまでニキビ跡治療の種類や料金についてお伝えしてきました。
ニキビ跡とニキビ跡治療の種類をまとめると以下の通りです。

ニキビ跡の種類 ニキビ跡治療の種類
赤み ケミカルピーリング
色素沈着、クレーター レーザー、光治療
赤み、色素沈着 イオン導入
赤み、色素沈着 LED治療
クレーター ダーマペン

自分に合った症状や治療を見つける参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。