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バッカルファット除去の効果は小顔や顔痩せです。
頬の深い部分にある脂肪を減らすことで、小顔や顔痩せの効果が期待できます。
この記事ではバッファルカットの効果について、以下の点を中心にご紹介します。
- バッカルファット除去の効果とメリット
- バッカルファット除去のデメリット
- バッカルファット除去についてよくある質問
効果の持続期間や施術後のダウンタイムについても説明しています。
ぜひ最後までお読みください。
バッカルファットは自由診療のため、保険適用外です。
バッカルファット除去とは
バッカルファットとは、頬内側の深い部分にある脂肪のことを指します。
分かりやすく説明するとすれば、口をすぼめたとき歯にあたる頬部分の脂肪のことです。
年齢を重ね皮膚が下垂するのに合わせて、この脂肪も一緒に下がります。
その結果、脂肪の重みでほうれい線やマリオネットラインのしわが目立つことがあります。
バッカルファット除去とは、口の中に約5mmの切開をして脂肪の量を減らす施術です。
小さな傷のためダメージが少なく、施術は溶ける糸を使用するため抜糸は不要となります。
バッカルファット除去の効果・メリット
バッカルファット除去により期待できる効果について紹介します。
- 頬のたるみを改善する
- 小顔や顔痩せ効果
- 頬のたるみやフェイスラインのゆがみを予防する
- リフトアップやフェイスラインを整える
効果を実感できる程度には個人差がありますが、大きく分けて上記のような効果が期待できます。
加齢に伴い下がったバッカルファットの重みと皮膚のたるみが合わさると、ブルドック顔といわれる状態になってしまいます。
バッカルファット除去をすることで、脂肪が下がることで強調されたほうれい線やブルドック顔を解消し小顔にみえる効果が期待できます。
20〜30代の間にバッカルファット除去をすることで、将来的に脂肪が下がりたるむ状況を予防することも可能とされています。
メリットは以下で3つに分けて紹介します。
たるみ・ほうれい線を改善
前述している通り、バッカルファットは年齢を重ねるにつれて下がります。
下がった脂肪の重みで皮膚のたるみやほうれい線・マリオネットラインを作ります。
バッカルファット除去をすることで、これらの症状の改善に期待ができます。
傷跡が目立ちにくくバレにくい
バッカルファット除去は、口の中に小さな切開をして脂肪の量を減らす施術です。
口の中は他者から見えないため、傷跡は目立たず施術を受けたことが周囲にバレにくいというメリットがあります。
他の施術と組み合わせられる
バッカルファット除去は、他の治療と組み合わせることが可能です。
治療を組み合わせることで、理想とするフェイスラインにより近づけることが可能となります。
- 糸リフトによるリフトアップ
- 脂肪が気になる部分への脂肪溶解注射
- ボトックス注射によるエラ張りの解消
それぞれの治療による効果には個人差があり、必ず理想通りになるわけではありません。
バッカルファット除去のデメリット
バッカルファット除去によるデメリットをこちらの項目では、お伝えいたします。
頬がこけてしまう
脂肪を除去しすぎてしまったり、必要のない部分まで除去したりすることで、頬がこけたように感じる可能性があります。
特に皮下脂肪が多い若い間は、皮下脂肪が原因で皮膚がたるんでいる場合があります。
この場合にバッカルファット除去をしてしまうと、加齢により皮下脂肪の量が減ったときに頬がこけてみえてしまう可能性があります。
骨格や脂肪の付き方・量に合わせて施術内容を慎重に決めることをおすすめします。
内出血・血腫
口の中を切開するため、切開した部分に腫れや内出血を起こす場合があります。
腫れは施術後数日~1週間程度、内出血は1〜2週間程度で改善するとされています。
また、切開の際に血管を傷付けてしまうと、出血し血腫を作る可能性があります。
血腫ができた場合、頬からこめかみ辺りにかけて強い腫れが生じてしまうことがありますが、一般的には2週間程度で吸収されて消失するとされています。
腫れや内出血・血腫には個人差があり、持続する期間や症状の強さは人それぞれです。
効果がない
脂肪を除去しすぎたり、必要のない部分を除去したりすることで頬がこけてみえる可能性については前述したとおりですが、逆に除去する脂肪の量が少なすぎることで効果がないと感じる場合があります。
施術を受ける医療機関によっては、効果がないと感じた場合に追加で再度施術をしてもらえることもあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
カウンセリングがしっかりしている・実績があるなど自分の期待する効果が実感できる医療機関を選びましょう。
バッカルファット除去の効果に関するよくある質問
バッカルファット除去の効果の発現や持続期間について紹介します。
また、ダウンタイムや失敗した場合の対応についても説明します。
バッカルファット除去の効果はいつから実感できますか?
効果を実感するタイミングには個人差がありますが、施術後2か月程度とされています。
施術後の腫れが少なかった場合には、施術後数日で小顔効果を実感できることもあるそうです。
バッカルファット除去はいつまで持続しますか?
バッカルファット除去は、脂肪自体を直接取り除くことのできる施術です。
そのため、効果を実感したあとは基本的に半永久的に効果が持続することが期待できます。
バッカルファット除去はダウンタイムがありますか?
バッカルファットのダウンタイムには、腫れや内出血・むくみ・切開部分の違和感などがあります。
症状の出現の程度や持続期間には個人差があります。
一般的には、腫れやむくみは施術後数日が強く1週間程度、内出血は1〜2週間程度、切開部分が硬く感じるなどの違和感は数か月程度とされています。
口の中を切開するため、基本的には外から見てわかる症状は出現しないとされています。
バッカルファット除去に失敗したら修正できますか?
医療機関によっては、頬がこけてしまった部分に脂肪注入をしてフェイスラインを自然にみせるような施術をしているところがあります。
効果が実感できないと感じている場合には、追加で脂肪除去をすることもあります。
バッカルファット除去の効果まとめ
ここまで、バッカルファット除去の効果について解説しました。
本記事の要点をまとめると、以下の通りです。
- バッカルファット除去にはたるみを改善する効果が期待できる
- バッカルファット除去のメリットは、傷跡が目立ちにくいことなど
- バッカルファット除去のデメリットは、頬がこけてみえることなど
- バッカルファットの効果は2か月程度で出現し、半永久的とされている
この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。