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耳が立っていて気になる、耳が目立つ、など耳について悩まれている方も少なくないと思います。
本記事では、立ち耳修正について下記の点を中心にご紹介していきます。
- 立ち耳修正はこんな方におすすめ
- 立ち耳修正の治療法
- 立ち耳を修正するとこんなメリットが
- ダウンタイムの症状や期間は
立ち耳修正について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
立ち耳修正は自由診療のため、保険適用外です。
立ち耳修正とは
立ち耳とは正面から見たときに耳が立っている状態のことを指します。
頭と耳の角度が40度以上の場合は立ち耳と診断されます。
主に生まれつき対耳輪という耳の軟骨の折れ曲がりが弱いことが原因と言われています。
耳が立っていることで顔全体のバランスが崩れてしまうこともあり、立ち耳修正をすることでバランスを整え小顔効果も期待できます。
修正法は埋没法と切開法の二つがあり、切開法の場合は効果は半永久的に続きます。
基本的に耳の裏側から施術するため傷口が目立つことは少ないです。
出典:坂本クリニック「立ち耳修正」
立ち耳修正がおすすめの方
立ち耳修正は以下のような方におすすめです。
- 正面から見たときに耳が目立つ
- 耳が立っていてマスクが付けづらい
- 耳が立っているせいで顔が大きく見える
- 耳が立っていてメガネが付けられない
このような方は立ち耳修正をすることでお悩みの改善が期待できます。
立ち耳が原因でメガネやマスクが付けられないなど、日常生活に支障が出ている場合は保険適用になる場合もあります。
そのような方は一度、医師に聞いてみてください。
立ち耳修正におすすめの治療法
上記でご説明した通り、立ち耳修正には埋没法と切開法の二つがあります。
施術内容を詳しくご紹介していきます。
埋没法
埋没法は耳に糸を埋め込み施術します。
医療用の糸を使い、対耳輪という耳の軟骨を整形するように縫っていき、立ち耳を修正します。
切開法と比べると施術時間が短く、傷跡も小さいため目立ちにくいというメリットがあります。
ダウンタイムも埋没法の方が短いとされています。
しかし埋没法は糸で縫ってあるだけなので、元に戻ってしまう可能性があります。
逆にいうと、立ち耳修正後に気に入らなかった場合は元に戻すことが可能です。
そのため、お試しでやってみたい方や切開するのは怖い方、症状が軽い方などにおすすめの施術法です。
切開法
切開法の場合は耳の裏側を3〜5㎝切開して立ち耳修正をします。
耳の裏側を切開し、対耳輪を耳が寝るように形成して縫合します。
切開するため埋没法に比べると傷跡は残りますが、耳の裏側から施術するため目立ちづらいとされています。
また、施術時間、ダウンタイムともに埋没法よりも長くなってしまいます。
しかし、切開法は半永久的に効果が期待できるとされています。
そのため立ち耳の症状が重い方や、施術後に元に戻ってほしくない方におすすめの施術法です。
切開法は一度施術してしまうと元の状態に戻すことは難しいため、施術する際はカウンセリングを受け、納得した上で施術を受けましょう。
出典:聖心美容クリニック「立ち耳修正(切開法)の特徴」
立ち耳修正のメリット
立ち耳修正には様々なメリットがあります。
小顔に見える
耳が立っていると顔が横に広く見えてしまうことがあり、顔のバランスも崩れてしまう場合があります。
そのため立ち耳修正をし、耳を倒すことで横に広がって見えていた顔のバランスが整られ、小顔に見える効果が期待できます。
また、立ち耳はサルっぽく見えてしまうことがあります。
このような悩みも立ち耳を修正することで改善される可能性があります。
傷跡が目立ちにくい
立ち耳修正は基本的に耳の裏側から施術をします。
切開法の場合、耳の裏側を3〜5㎝切開します。
そのため傷跡自体小さく、耳の裏側なので目立つことは少ないとされています。
埋没法の場合は切開せずに、糸を使って立ち耳修正をするので、切開法よりも傷跡は目立ちづらくなります。
しかし、目立ちづらいと言っても少なからず傷跡は残ります。
施術後に後悔しないためにも、立ち耳修正を受ける際には必ずカウンセリングを受けましょう。
出典:Aクリニック「立ち耳修正術」
効果は半永久的
立ち耳修正は切開法の場合、半永久的な効果が期待できます。
切開法は先ほどご紹介した通り、耳の裏側を切開し軟骨を整形して立ち耳を治します。
そのため元に戻ってしまうことは少なく、半永久的な効果が期待できるとされています。
反対に埋没法は切開する必要がなく切開法よりも手軽に行えますが、効果が半永久的に続くことはなく元に戻ってしまう可能性があります。
どちらの施術法がご自身に合っているのか、カウンセリングの際に医師と相談してみてください。
立ち耳修正のダウンタイム
立ち耳修正のダウンタイムは美容整形のなかでは短いとされています。
しかし、ダウンタイムがないわけではありません。
ここからは立ち耳修正のダウンタイムの症状と過ごし方についてご紹介していきます。
ダウンタイムの症状
立ち耳修正のダウンタイムには、痛みやツッパリなどが主な症状として現れます。
また、腫れや内出血を起こす場合もあります。
期間としては約1週間ほどで症状は治まることが多いようです。
切開法の場合は1週間後に抜糸の必要があります。
抜糸後に腫れや痛み、内出血が起こる場合がありますが、こちらも1週間ほどで症状は落ち着くと言われています。
感染症や血腫などが起きてしまう場合がありますので、違和感を感じた場合はすぐにクリニックに連絡してください。
出典:聖心美容クリニック「リスク・副作用・ダウンタイム」
ダウンタイムの過ごし方
埋没法は施術当日から、入浴、メイク、洗顔をすることが可能です。
切開法の場合は施術から3日後からシャワーを浴びれます。
入浴は抜糸してから可能になることが多いです。
メイクや洗顔は当日からできます。
埋没法、切開法ともに、お風呂や洗顔の際には患部が濡れないように気を付けてください。
埋没法は3〜5日、切開法は3週間ほど横向きで寝ることは避けてください。
また、マスクやメガネなどの耳が擦れる行為にも気を付けてください。
マスクやメガネを使用する際は医師に確認してから使用することをおすすめします。
聖心美容クリニック「リスク・副作用・ダウンタイム」
立ち耳修正おすすめに関するよくある質問
立ち耳修正についてご理解頂けたところで、立ち耳修正に関するよくある質問をご紹介していきます。
Q.立ち耳修正の傷は目立ちますか?
上記でもご説明している通り、立ち耳修正の傷跡は目立ちづらいとされています。
切開法では耳の裏側から3〜5㎝切開して立ち耳修正をします。
そのため傷跡自体小さく、さらに耳の裏側から施術するため前からでは傷跡が見えてしまうことは少ないでしょう。
埋没法は切開をせずに医療用の糸を使い癖を付ける施術になるため、切開法よりもさらに傷跡は目立ちづらくなるでしょう。
出典:Aクリニック「立ち耳修正術」
Q.片耳だけ立ち耳修正は受けられますか?
立ち耳修正は片耳だけでも受けることは可能です。
立ち耳は両方ではなく、片側だけという方も多くいらっしゃいます。
片側だけ立ち耳の場合は顔のバランスが崩れてしまい、コンプレックスに感じている方もいらっしゃると思います。
立ち耳修正は耳や顔のバランスを見ながら施術するため、片方の耳だけ立っているという場合も立ち耳修正を受けることはできます。
Q.立ち耳修正の手術の時は麻酔はしますか?
基本的に埋没法、切開法、ともに麻酔をして施術をします。
局所麻酔で施術する事が多いですが、クリニックによっては笑気麻酔や静脈麻酔をしてくれるクリニックもあります。
しかし、笑気麻酔や静脈麻酔は立ち耳修正とは別に麻酔料金が掛かってしまう場合があるため、施術する前に確認してみてください。
起きたまま施術を受けることが怖いという方は笑気麻酔や静脈麻酔で眠った状態で施術を受ける事ができるクリニックをおすすめします。
Q.立ち耳修正の後元に戻ってしまうことはありますか?
切開法の場合は耳の後ろを切開後、軟骨を形成し元に戻ってしまわないように縫合をするため、効果は基本的に半永久的に続くとされています。
しかし、埋没法の場合は医療用の糸を使い耳が倒れるように癖を付ける施術になります。
糸が取れてしまうなどの原因によって元に戻ってしまう可能性があります。
切開法は切開が必要になりますが、半永久的な効果が期待でき、埋没法は切開の必要がなく手軽に行えますが、元に戻ってしまう可能性があります。
双方のメリット、デメリットをよく理解し、施術法を選択してください。
立ち耳修正おすすめまとめ
ここまで立ち耳修正についてお伝えしてきました。
立ち耳修正の要点をまとめると以下の通りです。
- 正面から見た時に耳が立っている方や耳のせいで顔が大きく見える方におすすめ
- 立ち耳修正は埋没法と切開法の2種類がある
- 立ち耳修正は小顔効果が期待でき、傷跡が目立ちづらい
- 痛みやツッパリなどの症状が約1週間ほど続く
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。