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メスを使用することなく、お肌のハリやシワにアプローチ出来るヒアルロン酸注射。
本記事ではおもに「ヒアルロン酸注射のダウンタイム」について下記内容を中心にお伝えしていきます。
- ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間について
- 施術後の症状について
- ダウンタイム期間の過ごし方について
- ダウンタイムについてのよくある質問と回答
ヒアルロン酸注射を検討中の方は、ダウンタイムについてもしっかりと理解した上で施術を受けていただくことをおすすめします。
ヒアルロン酸注射は自由診療のため、保険適用外です。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸とはもともと体内に存在する成分ですが、30代以降その量は減少していきます。
ヒアルロン酸はお肌の保湿機能を持っているため、それが減少することによってお肌の保水機能が低下し始め、次第にハリが減少したりシワやたるみを引き起こす「老化現象」が始まってきます。
ヒアルロン酸注射を行うことで、加齢によって失われたハリやシワなどにアプローチすることが可能なため、エイジングケアとしての効果が期待出来る施術となります。
またシワやたるみへのアプローチだけでなく、唇をふっくらとさせたり鼻を高くするなどお顔の気になるパーツへアプローチすることも可能です。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間は何日?
ヒアルロン酸注射は切開を行わないため、ダウンタイムは比較的短いといわれていますが、注入する箇所や個人差によってもダウンタイム期間は異なってきます。
しかし多くの場合、針を刺したことによる腫れであれば数日間で治ることが多いですが、注入後のむくみとなると、2〜3週間程度はかかります。
ただし先ほどもお伝えしたとおり、ダウンタイム期間には個人差がかなりあるため、あくまでも目安の期間として捉えましょう。
術後不安がある場合は、施術を受けたクリニックへ一度相談することをおすすめします。
ヒアルロン酸注射の施術後の症状
ヒアルロン酸注射の施術後に現れる症状を心配する方もいると思います。
これから、ヒアルロン酸注射の施術後に現れる可能性がある症状をご紹介します。
痛み・腫れ
ヒアルロン酸注射を行う場合、麻酔を使用するクリニックも多いので施術中に痛みを感じることは少ないといわれていますが、麻酔が切れた後に施術箇所に痛みを感じることもあるようです。
しかし痛みのほとんどが副作用として出てくる打撲のようなものなので、1週間ほどで治ることが多いです。
また注射をした刺激や注入後にヒアルロン酸が膨張して生じる腫れ(むくみ)がありますが、注射の刺激による腫れは数日程度で治ることが多いです。
注入液の膨張による腫れ(むくみ)に関しては、ヒアルロン酸が馴染んでいくことで回復していきます。
内出血
針を刺す施術に多い内出血ですが、ヒアルロン酸注射でも起こり得る症状のひとつです。
内出血は施術した翌日以降に現れるケースが多く、皮膚の薄い箇所に注射をした際に起こりやすいです。
ただし施術後の内出血も打撲と同様に1〜2週間ほどで治ってくることがほとんどです。
またヒアルロン酸注射によって起こる内出血はあまり目立たないことが多いため、コンシーラーやファンデーションで隠せることが多いです。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間の過ごし方
ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間に気を付けるべき点がいくつかあります。
そこで、ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間の過ごし方をまとめました。
アルコールは控える
アルコールを摂取することで「むくみ」の原因となることが多くあります。
腫れや痛みがなくても、施術後数日間はアルコール摂取は控えましょう。
また、数日経っても腫れや痛みがあるうちは摂取を控えることをおすすめします。
激しい運動やサウナは控える
身体の血行が良くなるような激しい運動やサウナは、腫れを助長したり内出血のリスクが高まる可能性があるため、激しい運動やサウナは控えることをおすすめします。
また腫れや内出血などが見られない場合でも、施術当日〜数日間は控える方が良いでしょう。
アイシング
施術から3日間ほどは施術箇所にアイシングを行うことをおすすめします。
施術部位を冷やすことで毛細血管が収縮するため、腫れを抑えるだけでなく内出血のリスクを減らすことに繋がります。
ヒアルロン酸注射のダウンタイムに関するよくある質問
下記では、ヒアルロン酸注射のダウンタイムに関するよくある質問について解説しています。
ヒアルロン酸注射を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸注射は何日で定着しますか?
ヒアルロン酸注射をすると、施術直後は若干の腫れや内出血が起こることがありますが、多くの場合数日で腫れが引きはじめ、内出血も少しずつ治ってくることが多いといわれています。
そして2週間ほど経つとヒアルロン酸注射が馴染んできたことを実感していただけると思います。
ヒアルロン酸注射のデメリットはありますか?
手軽に受けられるイメージのあるヒアルロン酸注射ですが、
下記のデメリットがあげられます。
- お肌の上からヒアルロン酸が透けて見えてしまうことがある
- 血管閉塞の可能性がある
- 感染症リスク
- アレルギー反応
この中でも特に危険なのが、血管閉塞です。
血管閉塞とはヒアルロン酸を誤って血管に注入してしまうことにより、血液が流れなくなる症状のことです。
また皮膚の浅い箇所にヒアルロン酸をたくさん注入してしまった場合には、お肌の上からヒアルロン酸が透けてみえてしまうことがあります。
その他感染症やアレルギー反応のリスクはありますが、これらに関しては、ヒアルロン酸注入で起こる確率はかなり低いといわれています。
ただしいずれの場合も、術後違和感が続くようであれば必ず施術を受けたクリニックへ相談することをおすすめします。
ヒアルロン酸注射後の効果はいつまで持続しますか?
ヒアルロン酸の持続期間は注入する部位や個人差もありますが、大体の方が1回目の注入で約半年から1年前後の持続といわれています。
実際には完全に体内に吸収されるまで5年前後かかるといわれているものの、期間が経過するごとにヒアルロン酸自体が馴染んでくるため、見た目として実感できる期間が「約半年〜1年」と捉えておくとよいと思います。
出典 : 水の森美容クリニック「ヒアルロン酸注射(注入)で後戻りや失敗しないためのポイント」
ヒアルロン酸注射を打ちすぎるとどうなりますか?
ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、効果を感じられなくなったら再度注入しようと考える方も多いと思います。
しかし短期間にヒアルロン酸を打ちすぎることで、下記のリスクがありますので、注意してください。
- 仕上がりが不自然になってしまう
- 副作用のリスクが高まる
- 依存性が強くなる可能性がある
ヒアルロン酸は適量を注入することが、自然で綺麗な仕上がりになるポイントとも言えます。
しかし打ちすぎしまうことで、施術箇所が強調され過ぎてしまいかえって不自然な仕上がりとなることがあります。
またヒアルロン酸はもともと副作用の可能性が低い施術ですが、打ち過ぎてしまうことで、施術箇所がしこり状になってしまったり、皮膚が伸びてしまうというリスクに繋がりやすくなりますので注意が必要です。
依存性が高くなることについては、注入後の顔に慣れてしまうことで、小さな変化に満足できなくなってしまうことが要因となります。
いずれの場合も医師のアドバイスに耳を傾け、適量を注入することが自然で美しい仕上がりとなる可能性が高いです。
ヒアルロン酸注射のダウンタイムまとめ
ここまでヒアルロン酸注射のダウンタイムについて、下記内容の解説をしてきました。
- ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間について
- ヒアルロン酸注射後の症状について
- ダウンタイム期間の過ごし方について
- ヒアルロン酸注射のダウンタイムについて質問と回答
本記事がヒアルロン酸注射を検討している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。