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ピルは避妊やPMSの軽減、肌荒れの治療など様々な目的で使用されます。
服用するとなると、副作用が気になりますよね。
ピルは薬なので正しく飲み、効果だけでなく副作用や注意点も事前に理解しておく必要があります。
本記事では
- ピルの副作用とは
- ピルの副作用はいつから?いつまで?
- ピルの副作用がつらいときの対処法
- ピルの副作用に関する注意点
- ピルの種類による副作用の違い
上記を中心にお伝えします。
ぜひ最後までお読みください。
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ピルの副作用とは
ピルは女性ホルモンが含まれている合成ホルモン剤です。
ホルモンの量をできるだけ少なくしたものを低用量ピル(OC)といいます。
避妊や月経コントロール、PMSや肌荒れ、女性特有の病気の予防や改善にも活用されます。
女性ホルモンが整うことで、女性の身体に多くのメリットをもたらしますが、飲み始めはマイナートラブルと呼ばれる副作用が起きることがあります。
事前に副作用を知っておくことで、正しく対処できるので、具体的にどのような副作用の可能性があるのかみていきます。
太る
ピルを飲んで太るということはありません。
しかし、人によっては副作用により太ったと感じることがあるようです。
むくみ
ピルに含まれるエストロゲンというホルモンには高い保水作用があり、体内に水分を貯めこもうとするため、むくみやすくなります。
むくむことで見た目や体重が変化し、太ったと感じる人もいるようです。
しかし、低用量ピルはエストロゲンの量も少ないため、中容量、高用量ピルよりむくみを感じることも少なくなる傾向にあります。
むくみが気になる場合は、デスクワークなどで同じ姿勢が続かないように運動をする、ビタミンやミネラルを意識して摂取する、塩分や飲酒を控えるなど、生活の中でむくみの対策をしていくことが有効です。
むくんだとしても1〜3か月でホルモンバランスが整い、症状が改善する傾向にあるので、飲み続けて様子をみてください。
食欲増進
ピルに含まれる黄体ホルモンは食欲増進作用があり、ピルを服用することで食欲が増し、体重増加につながる場合があります。
ピルを飲んで太るといわれているのは食欲増加による食べ過ぎが原因と考えられるため、太らないためには食事を抑える必要があります。
むくみと同様に、1〜3か月で自然と症状が改善される傾向にあるので、この期間は食事の量や内容を考え、体重増加を防ぎましょう。
ドカ食いや高カロリーな食事は避け、太らないような食事内容を意識し、適度に運動を取り入れれば、食欲増加の時期を乗り越えられるはずです。
うつ
ピルを服用することで、PMSのようなうつ症状が起こる人もいるようです。
しかし、ピルの影響でうつ症状が発症するという明確な根拠はなく、因果関係ははっきりしていません。
そもそもピルは生理前の気分の落ち込みやうつ症状などのPMSを改善する薬としても用いられています。
3ヶ月で改善される傾向にある
ピルを服用することで、うつ症状以外にも様々な副作用が起こる可能性がありますが、どれも3か月以内におさまるといわれています。
うつ症状がピルによるものであれば、時間がたつにつれて症状もなくなっていくので、飲み続けながら様子をみましょう。
その際、ピルを服用していることを医師に伝え、症状が出始めた時期もできるだけ正確に伝えられるようにしておきましょう。
吐き気
ピルの副作用で吐き気が生じることもあります。
原因として、体内のホルモンバランスの変化が指摘されており、通常緩やかに増えていく女性ホルモンが急激に増えることで身体がついていけず、吐き気が起こるといわれています。
吐き気止めを飲んでもいい
ピルの副作用による吐き気を軽減したい場合は、市販の吐き気止めを服用しましょう。
基本的には吐き気止めの服用は問題ありませんが、念のため薬剤師に相談するようにしてください。
薬は飲み合わせが悪いものや、同時に服用することで双方の効果が薄れてしまうものもあるので、ピルの服用中に他の薬を飲む場合は自己判断は禁物です。
寝る前に飲むのがベター
吐き気がみられた場合は、服用する時間を変えてみるのも対策の一つです。
食前よりも食後に飲むことで、吐き気が軽くなる場合があります。
また、日中に症状がでて生活に支障がでないよう、就寝前に飲むのもおすすめです。
服用するたびに症状が出るという自覚がある場合は、自分の生活に合わせて飲む時間を変え、休息をとるようにしましょう。
時間の経過とともに症状も軽減されるので、飲み始めてからの一定期間中は適切な対処をしながら経過を見るようにしてください。
血栓症
血栓症は、血液中にできた血栓と呼ばれる塊が血管を塞いでしまうことで、重篤な症状を引き起こしてしまう病気です。
血栓症を引き起こす要因は様々ですが、ピルを服用している人は服用していない人と比べると血栓症リスクが高まります。
原因として、ピルに含まれている人工的な卵胞ホルモンが、血液が固まるのを防ぐ物質の機能を低下させていると考えられます。
しかし、ピル服用により血栓症リスクが高まっても、発症する可能性はかなり低く、確率でいうと年間で1万人中3〜9人といわれています。
そのため、過度に心配する必要はないといえるでしょう。
ピル最大のリスク
血栓症はピルの服用で起こる、重大な副作用です。
ピルを飲んでいない人でも血栓症になる可能性はありますが、その確率は年間で1万人に1~5人で、服用している人の場合は1万人に対して3~9人の確率なので、服用によりリスクは高まるといえます。
血栓症のなかでも重篤な肺血栓症は1割の確率で、10万人に1人というごくわずかですが死亡事例もあります。
血栓症を起こしやすい人
血栓症は体質や生活環境などでも発症リスクが高まります。
血栓症を起こしやすい人は40歳以上、喫煙者、肥満の人、高血圧などの生活習慣病を抱えている人です。
40歳以上の方へのピルの処方は慎重にする必要があり、医師と相談のうえ服用を検討しましょう。
50歳以上の方はピルの服用は禁忌となっています。
また、1日15本以上の煙草を吸う方も血栓症のリスクが高まるため、ピルを処方してもらうことができません。
禁煙すれば服用可能なので、ピルを服用したい方は禁煙をおすすめします。
落ち込み
ピルを服用してからイライラする、落ち込みやすくなったという場合は、ピルの副作用の可能性も考えられます。
しかし、逆にイライラがおさまる人や、変化のない人もいるので一概には言えません。
ホルモンバランスが安定することで副作用もなくなるので、症状が続くのは長くても3か月程度です。
眠気
ピルを服用すると、副作用で眠気が現れることがあります。
眠気の原因は、ピルに含まれる黄体ホルモンが眠気を引き起こす物質を発生させていると考えられます。
また、自立神経の乱れによって夜の眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりすることがあり、日中の眠気につながる可能性もあります。
ピルの服用により妊娠中と同じ高温期が続くことで眠気や頭がボーっとするということも原因の一つでしょう。
眠気が続く期間は他の副作用と同様に、長くて3か月程度です。
発熱
ピルの副作用で、熱っぽさや微熱がみられることがあります。
原因はピル服用によりホルモンバランスが変化することだといわれており、ほとんどの場合はすぐに落ち着くことが多いようです。
腹痛
ピルの服用によるホルモンバランスの変化は、副作用として腹痛を引き起こすこともあります。
生理痛に似たような痛みが特徴です。
しかし、血栓症のひとつである腸間膜静脈血栓症の初期症状でも腹痛が起こることもあるため、生理痛とは明らかに違う痛み、突然の腹痛と吐き気が起きた場合は医療機関を受診するようにしましょう。
頭痛
ピルの服用によりホルモンバランスが変化し、副作用として頭痛が起こる場合もあります。
多くの場合、時間の経過とともになくなっていきますが、頭痛が原因で集中できない、生活に支障が出るという場合は、市販の頭痛薬を飲んでも問題ありません。
吐き気止めと同様に、心配な方は医師や薬剤師、薬局の登録販売者に相談しましょう。
ピルの副作用はいつから?いつまで?
副作用が出ると、そのうち治まるとわかっていても、身体的にも精神的にもつらいですよね。
これから服用を考えている方は、副作用が出始める時期も気になるでしょう。
ピルの副作用はいつからいつまでなのか、詳しく解説します。
飲み始めて数日は妊娠初期のような症状に
服用し始めはホルモンバランスの変化により妊娠初期に似た症状が出ることが多いようです。
頭痛や乳房のハリや痛み、吐き気やむかつきなど様々です。
少量の不正出血が出ることもありますが、4〜5日でおさまることがほとんどです。
飲み始めはホルモンの変化に身体もついていけない状態になり、心身ともに変化が出やすいので休息をとりながら過ごすようにしましょう。
もちろん変化や副作用が起こらない人も多くいますので、変化がないから効果がないというわけではありません。
どちらにしても、毎日忘れずに服用し、身体の様子を観察するようにしましょう。
ピークは1ヶ月から2ヶ月
ピルの副作用のピークは飲み始めてから1~2ヶ月といわれています。
その後徐々にホルモンバランスが安定するのと同時に、副作用も軽減、消失していく傾向にあります。
服用開始後から2〜3か月後は血栓ができやすくなるので、異変を感じたら医師に相談するようにしましょう。
また、副作用がつらすぎて生活に支障が出ている、市販の薬でも改善されないという場合は、処方されたピルが身体に合っていない可能性も考えられます。
つらい時は無理せず、ピルを処方してもらった病院で相談するようにしましょう。
副作用は3ヶ月で改善される傾向にある
ピルの副作用は、シートを3周する期間内に起こることが多いようです。
長くても3ヶ月で治まるといわれているので、市販薬の使用や適度な休息なども取り入れながら、極力続けるようにしましょう。
ピルの副作用がつらいときの対処法
ピルの副作用がつらいというときは、すぐに中止せず、軽減できるよう対処するようにしましょう。
副作用への対処法をご紹介します。
食後にピルを飲む
ピルの副作用を軽減するには、食後の服用がおすすめです。
ピルは毎日決まった時間であればいつ服用しても良いとされています。
副作用が気になる、つらいという方は、食後に飲むことで胃に直接薬が浸透するのを防ぐことができるので、食後に服用し様子を見てください。
水を飲む
ピルの服用中は水分補給をしっかり行いましょう。
ピルに含まれる卵胞ホルモンには血液を固まりやすくする作用があるので、ピル服用中の水分不足は血栓症のリスクを高めてしまいます。
重篤な副作用である血栓症を予防するためにも、こまめな水分補給を欠かさないようにしましょう。
ピルの種類を変えてもらう
3ヶ月経っても副作用の症状が続く、改善されないという場合は医師に相談しましょう。
ピルには様々な種類があるため、種類を変えると症状が改善される可能性があります。
ホルモンの含有率が低いピルの方が、副作用も少ない傾向にあるので、医師と相談のうえ選ぶようにしましょう。
ピルの副作用に関する注意点
ピルの副作用が起こったとき、副作用に備えるために、注意する点をご紹介します。
服用に当たって、ぜひ知っておいてください。
しばらく様子をみる
ピルの服用により副作用が出た場合も、時間の経過とともに軽減され、消失していくことがほとんどです。
ピルは様々なメリットのある薬なので、すぐに止めてしまってはその効果を感じられません。
万が一、症状が重く、長時間続き、改善される傾向にない場合は、医師に相談するようにしましょう。
飲み合わせを確認する
ピルを服用する際は、飲み合わせに注意が必要な薬を知っておく必要があります。
C型肝炎の薬であるヴィキラックス配合錠はピルとの飲み合わせが禁止されています。
また、乳がんや子宮体がんの治療で血栓症を防ぐ薬を飲んでいる場合もピルを飲むことはできないため、必ず医師に伝え、相談するようにしましょう。
禁止されていなくても、薬によってはピルの効果を弱めてしまうものもあります。
例えば
- リファンピシンなどのペニシリン系、テトラサイクリン系抗生物質
- フェノバルビタールなどのバルビツール酸系、ヒダントイン系の抗てんかん薬
- 精神刺激薬のモダフィニルなど
- 抗結核薬のリファンピシン、リファブチンなど
- 抗HIV薬のエファビレンツなど非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬、リトナビルなどのHIVプロテアーゼ阻害薬
- バルビタール系やプリミドンなどの催眠、鎮痛薬
- グリセオフルビンなどの抗真菌薬
上記の薬を飲んでいる人は注意が必要です。
自己判断でやめない
ピルを自己判断で辞めるのは、体に不調が起きたり、トラブルが起きるリスクが高まります。
副作用がひどい場合も、できれば一度病院を受診し、医師に相談してから中止するようにしてください。
もし病院受診の前に辞めるのであれば、今飲んでいるシートが全て服用し終わったタイミングが良いでしょう。
その後は身体に異常がないかを確認するため病院を受診し、適切な指示を受けるようにしてください。
止めた後の体調によっては、ピルの服用を再開したほうが良い場合もあるので、経過観察をしっかり行い、必要に応じて医師の診察を受けるようにしましょう。
ピルの種類による副作用の違い
ピルは第一世代から第四世代まであり、使用される黄体ホルモンの内容によって種類が分かれます。
各世代の特徴や、副作用についてもみていきます。
ピルは大きく分けて4種類
ピルは大きく4種類に分類することができます。
それぞれの特徴を以下から解説していきます。
第一世代(ノルエチステロン)
第一世代のピルは、ノルエチステロンという黄体ホルモンが配合されており、日本で初めて製造が承認された低用量ピルです。
生理時の出血量を抑えたり、生理痛を緩和させたりする効果が他の低用量ピルよりも期待できるため、月経困難症の改善に用いられることも多いピルです。
副作用では、他の世代に比べて不正性器出血が起こりやすい傾向がありますが、ルナベルは他のピルに比べて血栓症のリスクが低いといわれています。
第二世代(レボノルゲストレル)
第二世代のピルは、レボルノゲストレルという黄体ホルモンが配合されています。
ホルモン量の異なる3種類のピルが1シートに入っている3相性というピルで、自然なホルモン分泌に近い状態を再現できるので、生理周期のコントロールに適しています。
副作用は、人によって男性ホルモンが活性化し体臭が強くなったり、毛深くなったりする場合があります。
また、血栓症の重大な副作用も報告されています。
第三世代(デソゲストレル)
第三世代のピルには、デソゲストレルという黄体ホルモンが配合されています。
1シートに入っているピルはすべて同じ種類の1相性です。
デソゲストレルには男性ホルモンを抑える効果があり、ニキビなどの肌荒れ、多毛の改善効果も期待できます。
第三世代のピルは副作用が起きにくくなっていますが、血栓症リスクは他のよりも高くなる恐れも指摘されています。
第四世代(ドロスピレノン)
第四世代のピルは、最も新しいピルで、超低用量ピルとよばれています。
ドロスピレノンという黄体ホルモンが配合されており、エストロゲンの配合量が少ないため、副作用が起こりにくくなっています。
とくにむくみが出にくいとされているので、むくみによる体重増加が気になる人に推奨できます。
授乳中や35歳以上の人でも服用できるのも特徴です。
エストロゲンの配合量が少ないピルですが、血栓症のリスクもゼロではありません。
ピルの副作用に関するよくある質問6選
最後に、ピルの副作用に関するよくある質問をまとめました。
ぜひ参考にしてください。
Q、不妊症になる? A.ならない
ピルを長期的に使用しても、中止後の妊娠に影響はありません。
ピルをやめると1〜3か月後には排卵が起こり、妊娠できる状態になります。
望まない妊娠を避けられるピルですが、妊娠を望む場合は使用を中止し、自然な月経周期に戻すと妊娠が可能になります。
万が一、ピルを止めたのに妊娠できないという場合は、ピルではなく違う要因が考えられますので、婦人科で相談しましょう。
Q、がんになりやすくなる? A.子宮がんのリスクが高まる
ピルの服用は卵巣がんや子宮体がんのリスクを下げるといわれている一方で、子宮頸がんになるリスクは高まるともいわれています。
この原因は、ピルを飲んでいると、コンドームを使用しないで性行為をする可能性が高くなるため、HPVという性感染症にかかり子宮頸がんになるリスクが高くなると考えられます。
Q、赤ちゃんに影響する? A.影響しない
将来的に出産を考えている方は、赤ちゃんへの影響を心配されているかもしれませんが、ピルの服用で赤ちゃんに悪影響はありません。
ピル服用を中止してからの妊娠で、胎児の先天性異常のリスクが増加することはないという報告があります。
万が一、妊娠初期に妊娠に気付かずピルを服用してしまった場合も、赤ちゃんに影響はないといわれています。
妊娠に気付いた時点で服用を中止するようにしましょう。
Q、休薬期間も副作用はある? A.ある
休薬期間中も人によっては副作用が起こります。
飲み始めは休薬期間中であっても眠気やだるさなどの副作用が続いたり、新たに出現したりします。
また、休薬期間中は出血の可能性があります。
低用量ピルの服用により、生理のときの経血による出血はなくなりますが、ピルの服薬を休むための休薬期間に、消退出血とよばれる生理のような出血が起こります。
生理とは違うため出血量が少ないのが特徴です。
Q、副作用が出やすい人はいる? A.いる
副作用が出やすい人は喫煙者、肥満の人、40歳以上の人です。
ピルの重大な副作用である血栓症のリスクが高まります。
医師の判断により、処方してもらえない可能性もあるため、喫煙や肥満は改善する必要があります。
40歳以上は血管系の障害や病気が起きるリスクが高まり、ピルの服用でさらにリスクが上がる可能性があります。
医師の判断により処方されますが、50歳以上は血栓症のリスクがさらに高まるため、服用は避けたほうが良いとされています。
Q、死ぬことはある? A.稀だが死亡例はある
ごく稀ですが、ピルの副作用での死亡事例も存在します。
ピルの副作用である血栓症を発症し、肺や脳の血管に血栓ができ死亡した事例の報告があります。
血栓症は早期発見、早期治療で重症化や死亡を予防できますが、体調不良がありながらも血栓症を疑わず、病院を受診せずに死亡に至ったという人もいます。
大学生の避妊・低用量ピルに対する意識
大学生の避妊および低用量ピルに関する調査では、大学生の避妊実行率は、全国レベル以下であることがわかりました。
低用量ピルの認知度は40%となっており、半分以下ということがわかりました。
その中で、ピルの使用に賛成の人は25%となり、決して高くはない数値です。
賛成の理由は「避妊効果が高い」が挙げられていますが、反対の理由には「副作用」が挙げられており、服用する女性の副作用に対する不安が、ピルを服用することへのブレーキになっているようです。
ピルによる副作用の不安を払拭しメリットを伝え、ピルを用いた避妊を肯定的にとらえれば、ピルの使用が広まると考えられます。
出典:大学生の避妊および低用量ピルに関する意識(https://rcakita.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=144&item_no=1&page_id=13&block_id=21)
ピルの副作用のまとめ
ピルの副作用についてお伝えしました。
ピルの副作用についてまとめると以下の通りです。
- ピルの副作用は吐き気、眠気、頭痛などのほか、重大なものだと血栓症がある
- ピルの副作用は服薬開始から3か月以内に治まることが多い
- 副作用がつらいときは食後に服用するようにし、種類の変更も検討する
- 副作用が出てもしばらく様子をみるようにし、自己判断で辞めないようにする
- ピルは第1世代から第4世代まであり、特徴や副作用の程度も変わってくる
ピルを服用している方、これから服用しようと思っている方、ピルの副作用が気になる方はぜひ参考にしてください。
本記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。