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生理痛に効くツボについて
毎月の生理痛を和らげるため、さまざまなセルフケアがあります。
「ツボ」を押すことも、生理痛を緩和させる方法のひとつです。
本記事では生理痛に効くツボについて以下の点を中心にご紹介します。
- 生理痛に効くツボの場所と効能
- ツボ押しをするときの注意点
- 生理に関連するツボについて
生理痛に効くツボについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
是非最後までお読みください。
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お腹のツボ
気海(きかい)
場所:おへそから指2本下
主な効能
- 生理痛の緩和
- 生理不順の改善
- 便秘の改善
- 下痢の改善
全身の血の巡りを促す効果が期待できるツボです。
身体が冷えているときに、押すといいでしょう。
関元(かんげん)
■場所:おへそから指約4本下
主な効能
- 生理痛の緩和
- 生理不順の改善
- 腰痛の緩和
- 冷え性の改善
お腹周りの血行を良くするといわれているツボです。
身体をあたためたいときに、押してみましょう。
中極(ちゅうきょく)
■場所:おへそから指5~6本分下、恥骨からは親指1本上
主な効能
- 生理痛の緩和
- 生理不順の改善
- 膀胱のトラブルの改善
腎臓に関するツボです。
婦人科系のほかに、頻尿の改善につながるといわれています。
帰来(きらい)
■場所:中極(おへそから指5~6本分下)から、左右に指3本分離れたところ
主な効能
- 生理痛の緩和
- 膀胱のトラブル改善
中極と同じく、婦人科系のほかに、頻尿など腎臓系のトラブルに効果が期待できます。
足のツボ
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三陰交(さんいんこう)
■場所:内くるぶしの一番高いころから指4本上の骨の後ろ側
主な効能
- 生理痛の緩和
- 冷え性の改善
- むくみの緩和
三陰交は、血行を良くして身体をあたためる効果が期待できます。
足三里(あしさんり)
■場所:膝のお皿外側の下から指4本下
主な効能
- 生理痛の緩和
- 足のむくみ改善
- 胃腸のトラブル改善
胃腸に関係したツボです。
生理痛はもちろん、日常の消化や吸収、排泄などにも効果が期待できます。
照海(しょうかい)
■場所:内くるぶしの下にあるくぼみ
主な効能
- 生理痛の緩和
- 生理不順の改善
- 冷え性の改善
足の冷えによく効くといわれるツボです。
冷えやむくみがひどい方は、押すと痛みを感じます。
陰陵泉(いんりょうせん)
■場所:内くるぶしから上に向かって指でたどったときに、ひざの下あたりで指が止まるところ
主な効能
- 生理痛の緩和
- 生理不順
- むくみ解消
- 食欲不振
水分代謝を促すツボです。
水分代謝がよくなると、むくみにくい身体になったり、胃腸や腎臓のトラブルを改善したりします。
太衝(たいしょう)
■場所:足の親指と人差し指の間をなぞって、指がとまるところ
主な効能
- 生理痛の緩和
- ストレスの緩和
自律神経を整える効果のあるツボで、イライラしたときに押すといいでしょう。
手のツボ
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合谷(ごうこく)
■場所:手の親指と人差し指の骨が交わった部分から、少し人差し指寄りのへこみ
主な効能
- 生理痛の緩和
- 頭痛の緩和
- 歯の痛み
- 肩こりの改善
- ストレスの緩和
- 肌トラブルの改善
万能なツボといわれています。
手にあるツボなので、仕事中でも押しやすい場所です。
腰のツボ
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腎兪(じんゆ)
■場所:両手をくびれに置いて、親指が届くところ。
(ウエストラインの背骨から指2本分離れたところ)
主な効能
- 生理痛の緩和
- 腰痛の緩和
- めまいや耳鳴りの改善
生理前や生理中に腰が痛む方は、押してみるといいでしょう。
血海(けっかい)
■場所:ひざのお皿の内側から指3本分上
主な効能
- 生理痛の緩和
- 血行の改善
- 自律神経を整える
体内の血を循環させて、血行をよくするはたらきがあります。
膈兪(かくゆ)
■場所:肩甲骨の下部分の高さで、背骨から指2本分外側
主な効能
- 生理痛の緩和
- 冷え性の改善
血行を良くしたいときに押すツボです。
子宮の血行が悪いと生理痛が重くなる原因になります。
ツボ押しをするときの注意点
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むやみにツボを押すと、違う痛みが発生したり、効果が薄れたり、身体の調子を悪化させる原因になってしまいます。
ツボ押しするときの注意点を理解しておきましょう。
ツボの押し過ぎはNG
ツボを強く押しすぎたり、長時間押し続けたりすることは、かえって逆効果です。
適度な回数を心地よいと思える強さで押しましょう。
ツボを押す力が強すぎると、筋肉の細胞が傷ついて、炎症してしまう場合があります。
ツボを押すときには、気持ちいいと感じるくらいの強さにしましょう。
息を吐きながら、3~7秒かけてゆっくりと押します。
頻度は、1日に4~5回が適切です。
強く押したほうが効果的であるとは限りませんので、ツボの押しすぎには注意しましょう。
飲食・飲酒後は行わない
食後30分以上経ってから、ツボ押しをしましょう。
食後すぐは、食べ物の消化のために、消化器官に血液が集まります。
ツボ押しは血行が良くなるため、消化器から血液が流れて、消化不良になるかもしれません。
また、お酒を飲んだあとのツボ押しは控えましょう。
ツボ押しの影響で、血行が良くなり、余計にアルコールが体内にまわってしまう可能性があります。
発熱時は行わない
熱があるときは、ツボ押しは控えましょう。
体調の悪化につながる可能性があります。
ツボを押すと、血の巡りが良くなり、体温が上がるためです。
元から熱が出ている場合は、余計に熱が上がってしまう恐れもあるので、ツボ押しはやめておきましょう。
生理前や生理中に感じる症状
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生理の経験がある6,000人を対象にした生理への本音調査の結果をご紹介します。
生理前や生理中に感じる症状のなかで、「腹痛」が最も多い結果になりました。
そのほかにも、「腰痛」「イライラ感」「頭痛」「眠気」など、さまざまな症状を感じる人がいます。
この結果から、生理前や生理中に感じる症状は、個人差があることが分かりました。
身体的な症状のみ発症する人や精神的な症状も出る人など、痛みの感じ方だけではなく、症状自体にも個人差があるのです。
出典:https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/assets/img/survey-release_chigai.pdf
生理痛に効くツボに関するよくある質問
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生理を早めるツボには効果はありますか
「血海」を押すと、生理が早まるといわれています。
血海は、体内の血をコントロールする働きがあり、子宮付近の血行を良くするといわれているからです。
そのほか、経血の量を調節してくれる効果や、生理周期を整える効果が期待されています。
血海の場所は、ひざのお皿の内側から指3本上です。
生理中は、全身の血の巡りが悪くなっているので、押すと痛みを感じる人が多いです。
強く押しすぎず、気持ちのいい力加減で、ゆっくり押してください。
確実に生理を早められるわけではないので、参考として試してみましょう。
生理不順改善に効くツボはありますか
生理不順に効くといわれているツボが、以下の3つです。
- 三陰交
- 血海
- 陽陵泉
生理不順の原因のひとつとして、「自律神経の乱れ」があげられます。
自律神経が乱れる理由は、人間関係や環境の変化によって与えられるストレスです。
三陰交、血海、陽陵泉は自律神経の乱れを整える効果が期待できます。
自律神経を整えると、女性ホルモンのバランスも整えられ、生理不順の改善につながります。
また、3つのツボは、冷えの改善やむくみ解消も期待できるツボなので、生理中の症状軽減にもおすすめです。
耳にも生理痛のツボはありますか
耳には、生理痛に効くツボが3つあります。
■神門
場所:耳の上部
効能:自律神経を整える
落ち込んだり、イライラしたりしたときに、押すといいでしょう。
■子宮
場所:耳の穴の上部分
効能:生理痛の緩和、生理不順の改善
子宮の調子を整える効果が期待できます。
■内分泌
場所:耳の穴下付近のくぼみの一番下
効能:ホルモンバランスを整える
不安定な気持ちを軽減してくれる効果や暴食を防ぐ効果もあるといわれています。
生理の血が止まるツボはありますか
生理が長引いているときや、経血が多いときは「陰白」を押してみてください。
場所は、足の親指、外側の爪の根本です。
血液をコントロールする働きがあり、経血の量を少なくする効果があるといわれています。
まだ来ていない生理を確実に止めたい、生理を遅らせたいという場合は、ピルの服用が必要です。
生理予定日の1週間前くらいからピルを服用し、避けたい日まで飲み続けます。
ピルの服用をやめると、2~3日後に生理が来るでしょう。
確実に生理を避けたい日がある場合は、ピルの服用を検討したほうがいいかもしれません。
生理痛に効くツボのまとめ
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ここまで生理に効くツボについてお伝えしてきました。
生理に効くツボの要点をまとめると以下の通りです。
- ツボ押しは血行を良くするため、生理痛の緩和につながる
- 気持ちいいくらいの強さでツボを押す
- 飲食後や飲酒後、発熱時のツボ押しは控える
- 生理周期を整える効果や生理不順を改善が期待できるツボがある
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。