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「二重にしたい」、「鼻を高くしたい」、「脂肪を吸引してスリムに見せたい」など誰でも美しくなりたい願望や今の自分に対するコンプレックスを持っているものです。
最近では、SNS上で美容整形の前後をアップしている人も珍しくなく、美容整形に対してハードルが下がっていますね。
美容整形を安く済ませたい、試しに受けたいという気持ちでモニターの応募を考えている人や興味のある人も多いでしょう。
一方で、モニターを考えるすべての人が「失敗したらどうしよう」という不安を抱えているのも事実です。
そこで本記事では、美容整形のモニターで失敗しないために注意すべきポイントを解説します。
- 美容整形のモニターで失敗だと感じたこと
- 美容整形のモニター応募で審査されるポイント
- 美容整形のモニターでの価格設定や条件
是非最後までお読みください。
美容整形は、自由診療のため保険適用外です。
美容整形のモニターとは
どの美容整形外科クリニックを受診するかによりモニター制度の内容は異なりますが、美容整形箇所の施術前後の写真を広告やHPへ利用することを前提に、割引された価格で美容整形の施術を受けることのできる制度のことです。
美容整形のモニターでは、執刀医を含めてプランが確定しているものもあれば、インタビューを受けるか、自身のSNSで発信するかなどの条件で割引率を変えているクリニックもあります。
また、執刀医も指定されている場合や院長の付き添いのもと研修中の医師が執刀する場合もあります。
顔のパーツの美容整形のモニターを受けると、自分の顔の写真がクリニックの広告やHPなどで使用される可能性があります。
ただ、使用される写真に対してモザイクの有無を選べる可能性もあります。
モニターとして施術を受けるための手順は、クリニックによって違いはあるものの、ある程度決まっています。
- クリニックのHPやSNSからモニターに応募する
- カウンセリングを受診し、審査を受ける
- モニターとして施術を受ける
- 施術後、決められたタイミングでクリニックに通院する
美容整形のモニターでの失敗事例
モニターに限らず、美容整形の施術が失敗したり、自分の思い通りにならないことがある可能性を考えておかなければなりません。
モニターで失敗しないためにも、具体的な事例を見ていきましょう。
イメージと仕上がりのズレ
自分がイメージしていたものと仕上がりがズレている可能性があります。
可愛くなると助言されて二重の幅を広く依頼したら不自然な仕上がりになったり、3Dリフトアップで顔のたるみを解消したものの人工物のようになってしまったりすることもあります。
また、モニターとして施術を受けた事例では、カウンセリングした医師と執刀した医師が異なり、満足する結果にならなかったという事例もあります。
我慢できない痛み
施術中や施術後、我慢できない痛みに悩まされる人もいます。
レーザーや注射だけだけならと麻酔を省略した結果、施術中にとてつもない痛みを感じたり、期間は個人差がありますが、施術後に痛みが残る事例もあります。
施術後の劣化
若い頃に受けた施術が時間の経過とともに劣化していく可能性があります。
施術直後は仕上がりに満足していた二重も10年経ったら、二重幅が狭くなってしまったり、左右非対称になってしまう事例もあります。
施術が体質に合わない
一般的な薬にも言えることですが、施術が体質に合わない可能性もあります。
注射する製剤に種類がある場合に、その成分が身体に合うか判断できず、そのまま注射したら施術後腫れ上がってしまったという事例もあります。
美容整形を失敗だと感じる人は、特に二重などの顔パーツの施術で「イメージと仕上がりのズレ」が原因になっています。
顔は他人に1番見られる部位なので、美容整形の仕上がりが不自然であったり、人工的であったりすることは、その後の人生も左右しかねません。
美容整形のモニターの審査基準
美容整形をモニターとして施術する場合には、事前の審査があります。
審査次第ではモニターとして施術を受けられないこともあるので、注意が必要です。
モニターの審査の基準、モニターに向いている人について解説します。
医師が求めているデザインを希望している人
担当医師が求めているデザインを希望している人は通りやすいと言えます。
一言に二重埋没と言っても、仕上がりのデザインは幅が広いものやナチュラルなものなど種類があります。
医師が得意としているデザインや、症例として残したいデザインを希望する人が審査で優先される可能性があります。
初めての人や前後の変化が分かりやすい人
美容整形が初めての人や前後の変化が分かりやすい人は通りやすいと言えます。
その後、広告などで写真を使用する場合に、見た人に施術前後の差が分からなければ、クリニックとしてもモニターにしたメリットがないからです。
また、クリニックによっては、他院で行った手術が残ってしまっている人はモニターに向いていないとされています。
整形した写真を広く使用されても大丈夫な人
施術前後の写真を広告やHPで使用することが大前提なので、自分の写真を広く使用されても大丈夫な方は美容整形のモニターに向いています。
美容整形の広告はインターネットから地域のフリーペーパーまで幅広く出しているので、バレたくないという方は難しいです。
むしろ、「どこに出しても大丈夫だから美しくなりたい!」という強い意志を持っているのであれば、向いていると言えます。
クリニックに何度でも通院できる人
経過観察は1回では終わらないことが多いので、何度でも通院できる人が向いています。
交通費が全額自己負担かどうかはクリニックによって異なりますが、施術後にも定期的に通う可能性があるので、何回通うことになるのか想定しておく必要があります。
美容整形のモニターの価格設定
美容整形のモニターの価格設定は大きく分けて3つのパターンがあります。
無料モニターの制度を設けているクリニックもありますが、モニタープランを設定しているクリニックや条件による値引き設定しているクリニックが多く見られます。
また、交通費がかかる場合には、施術後に何回クリニックに通うかもチェックしたい要素です。
モニタープラン価格が設定されている
モニターのプランが決定している形であらかじめ価格が設定されています。
プラン内容は、
・目頭切開
・目の下のクマ取り
・糸リフト
・エラのボツリヌス注射
などの種類があり、医師と病院が指定される形でプラン化されています。
条件により値引きが設定されている
クリニックが提示している条件をどこまで認めるかによって値引き率が変更されます。
例えば、施術した部位の写真をHPやSNSのみに使用を許可するか、加えてインタビューや動画出演に対応するかによって値引き率が変化します。
特に顔は、モザイクの有無や顔全体の写真を許可するかによって価格が違います。
無料モニター制度が設定されている
無料のモニターを設定しているクリニックもあります。
ただ、執刀医が研修中の医師だったり、交通費は全額自己負担だったりするので、注意しましょう。
院長が募集している施術でTVやSNS出演などのクリニックの条件をクリアすると最大100%オフにしているクリニックもあります。
美容整形のモニターで失敗しないためには
美容整形のモニターで失敗しないためには、事前準備が必要です。
施術内容と自分の納得感、価格のバランスを考えてトータ的に判断しましょう。
口コミやカウンセリングで十分に情報収集する
勢いで行動し、思い通りにならなかった時のリスクはとても高く、取り返しがつかなくなります。
口コミなどをリサーチし、クリニックを比較することで、リスクを軽減できます。
化粧の努力以上に美容整形が必要かどうか、モニターとして受診するべきかどうかを考える機会は必要です。
カウンセリング際にも、自分のイメージ通りになるのか、施術後のケア、写真がどのように使用されるかなどを確認し、不安をなくしましょう。
価格と条件を比較してから申し込むようにする
何事もリーズナブルに済ませたいと誰もが考えますが、価格だけで判断するのは失敗のリスクが高まります。
安さには安さの条件があるので、必ず全ての条件を確認し、交通費や宿泊費の有無なども併せて検討しましょう。
念のため、通常価格で受けた場合の金額と比較してみるのもオススメです。
広く写真が使用されるリスクを認識する
多くのクリニックで条件として、施術前後の写真の広告利用が条件となっています。
特に年齢が若いと、顔の写真が使用されることは検討要素です。
美容整形のモニターの後に、就職、結婚、出産などの人生の転換期があることを忘れてはいけません。
写真が使用されるメリット、デメリットを改めて考えましょう。
容整形のモニターで失敗しないためのまとめ
今回本記事では、美容整形のモニターで失敗しないために注意すべきポイントを紹介しました。
以下、要点とまとめです。
- 美容整形後の仕上がりについてクリニックと擦り合わせが必要である
- クリニックの情報収集や提示された条件と価格を検討する必要がある
- 施術前後の写真が広告などに使用されるリスクを認識する
最後までお読み頂きありがとうございました。
本記事がみなさんの生活に役立つことを願っております。