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過長月経とは、8日以上継続している長い生理のことをいいます。
過長月経の原因には、ホルモンバランスの乱れや子宮の病気などがあります。
いったいなぜ、過長月経が起こるのでしょう。
本記事では、生理が長いことについて以下のことを中心にお伝えします。
- 生理が長い原因とは
- 生理が長い場合の考えられる病気とは
- 茶色、鮮血の不正出血の原因とは
生理が長いことについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
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正常な生理周期とは?
生理の周期は人によって違います。
通常、25日〜38日の範囲内であれば正常といわれています。
1回の生理期間は、通常3〜7日間、平均すると5日間程度です。
過長月経の場合、1回の生理が8日以上続きます。
中には、1ヶ月間ずっと続くという方もいます。
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生理が長い原因とは?
生理が長い原因としては以下のことが考えられます。
- 女性ホルモンバランスの乱れ
- ホルモンが分泌されていない
- 婦人科系の病気を患っている
それぞれ解説します。
女性ホルモンのバランスが乱れている
生理が長い原因の一つとして、女性ホルモンのバランスが乱れていることがあげられます。
女性ホルモンには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があります。
エストロゲンは、妊娠の準備などの役割を担っているホルモンです。
プロゲステロンは、妊娠の維持をしてくれる女性ホルモンです。
この2種類のホルモンは、加齢とともに分泌される量が変化します。
このバランスが乱れると、生理が短くなったり長くなったりします。
十分な女性ホルモンが分泌されていない
前述の通り、女性ホルモンと生理にはとても深い関係があります。
したがって、生理が長い原因として、女性ホルモンが分泌されていないことも考えられます。
女性ホルモンが分泌されていない原因には、加齢や黄体機能不全があります。
女性は更年期に差しかかると、エストロゲンの分泌量が減ってくるとされています。
また、黄体機能不全の場合は、卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンの分泌が不十分になってきます。
そのため、ホルモンバランスが乱れて生理が長くなってしまいます。
婦人科系の病気を患っている
生理が長い原因には、婦人科系の病気が隠れている場合があります。
身内に婦人科系の病気を患った方がいる・過去に子宮の病気を患ったことがある方なども気をつけなければいけません。
婦人科系の病気が隠れているときの症状として、
- 生理痛が酷くなった
- 経血量が増えた
- 不正出血がある
- 無月経のときがある
- 性交後、膣内に痛みがある
などがあります。
このような症状があり、生理が長引くときは、直ちに婦人科を受診しましょう。
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過長月経で考えられる病気
過長月経で考えられる病気にはどのようなものがあるのでしょう。
過長月経では、以下のような病気が隠れている場合があります。
- 無排卵性周期症
- 子宮筋腫
- 子宮内膜ポリープ
- 子宮内膜症
それぞれ説明します。
無排卵性周期症
無排卵月経とは、生理のような出血があり、排卵していない状態のことです。
通常の生理の過程としては、卵巣で卵子が育ち、排卵されます。
その後、妊娠しなかった場合に生理が始まります。
ですが、排卵が起こらない場合、卵子は排出されないので、本来の生理は起こりません。
しかし、エストロゲンの分泌によって厚くなった子宮内膜がはがれて出血が起きてしまい、生理がきたと身体が勘違いをしてしまいます。
これが「無排卵月経」となります。
子宮筋腫
過長月経に隠れている病気の一つに、子宮筋腫があります。
子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍のことです。
子宮筋腫がある場合、生理のときに剥がれる子宮内膜の量が増えるため、生理が長くなります。
また、生理の血液の量が増えることもあります。
生理が長くなる以外にあらわれる症状には、
- 生理痛が酷くなった
- 生理のときに血のかたまりが出る
- 貧血になる
- 不正出血がある
- 性交時に痛みがある
- 妊娠しづらくなる
- 下腹が腫れる・痛みがある
- お腹に圧迫感がある
- 腰痛が酷くなる
などがあります。
子宮筋腫の治療には、注射を用いることがあります。
女性ホルモンを、4週間に1度のペースで注射するという治療法です。
注射の場合、治療期間には個人差があります。
別の治療法として、手術を行うことも考えられます。
手術では、お腹に小さな穴を開けて、子宮筋腫を摘出します。
一般的には手術を行うことが多いです。
子宮内膜ポリープ
過長月経の原因で、子宮内膜ポリープが隠れていることが考えられます。
子宮内膜とは、子宮の内側を覆っている細胞のことです。
子宮内膜ポリープは、この細胞の一部が増殖してできる、イボのような状態の良性腫瘍です。
生理が長くなる以外にあらわれる症状としては、
- 下腹が痛む
- 不正出血がある
- 生理の出血量が増える
- 妊娠しづらい
- 貧血になる
- 閉経後に出血がある
などがあります。
子宮内膜ポリープの治療は、腫瘍の大きさによって変わってきます。
腫瘍が小さく、症状がない場合は、経過観察になることが多いようです。
経過観察では、3〜6ヶ月ごとに通院をする必要があります。
取ったほうがいいと医師が判断した場合は、膣から内視鏡器具を入れて摘出します。
子宮内膜症
過長月経に隠れている病気には、子宮内膜症もあります。
子宮内膜は通常、子宮の内側にあるものです。
しかし、この子宮内膜が子宮以外の場所で増殖したり、剥がれたりすることがあります。
これが子宮内膜症です。
生理が長くなる以外にあらわれる症状としては、
- 生理時の出血量が増える
- 不正出血がある
- 下腹が痛む
- 貧血になる
- 妊娠しづらい
- 腰痛が酷くなる
などがあります。
子宮内膜症の治療法は、症状が軽い場合は服薬治療が用いられることが多いです。
症状が酷い場合には、手術をすることもあります。
手術では、子宮と両側の卵巣を摘出してしまいます。
ですので、今後妊娠をする予定があるかなどを、医師としっかり相談する必要があります。
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生理周期が長いと妊娠確率が下がる?
生理周期と妊娠のしやすさには、どのような関係があるのでしょうか。
正常な生理周期は、25日〜40日です。
この範囲内で規則的に生理がある場合の妊娠確率は、平均50%程度です。
また、生理周期が25日以下や90日程度のときも、妊娠確率はほぼ同じということがわかっています。
生理周期が90日以上になると、妊娠確率は40%とやや低くなります。
無月経で黄体ホルモン投与などを行なっている場合には、20〜30%まで妊娠確率が低くなるといわれています。
出典:妊娠率統計|産婦人科・不妊治療・婦人科|国井クリニック
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茶色い不正出血について
ここからは不正出血についてお伝えしていきます。
不正出血とは、生理ではない時期に起こる出血のことです。
生理のような鮮やかな赤い出血だけではなく、茶色の出血が起こることもあります。
茶色い不正出血には、すぐに受診が必要なものと心配の必要がないものがあります。
以下では、不正出血が茶色になる原因と対処法を解説します。
不正出血が茶色になる原因
不正出血が茶色になる原因の多くは、出血までに時間がかかるためだと考えられます。
通常の生理は、生理が始まる前から子宮内膜が少しずつ剥がれ始めているため、生理の最初は出血量が少なく色も茶色っぽくなることがあります。
子宮内に長く残っていた経血が酸化し、茶色くなって排出されると考えられます。
したがって、茶色い出血のほとんどはあまり心配する必要のないものです。
茶色の出血がダラダラと続く場合には、他の原因がある可能性も考えられます。
このような状態が続く場合は、医療機関を受診するのが良いかもしれません。
不正出血が茶色の場合の対処法
茶色の不正出血で、腹痛がある場合は妊娠している可能性があります。
特に、出血が通常の生理より少なめの場合は妊娠している可能性が高いことがあります。
量が少ないから大丈夫などと、自己判断はせずに、産婦人科での受診をおすすめします。
また、子宮体がんや子宮頚がんなどの病気を患っている場合もあります。
子宮体がんは、閉経後の女性に多いがんといわれています。
閉経後にもかかわらず不正出血がみられた場合には、直ちに医療機関を受診をしましょう。
一般的に、がんは若い方には起こりづらいと考えられても、子宮頚がんは若い方でも起こります。
若いから大丈夫とは思わず、症状がない場合でも不安を感じたときには医師に相談しましょう。
定期的な子宮がん検診もおすすめです。
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鮮血の不正出血について
上記では、茶色い不正出血についてお伝えしましたが、鮮血の場合はどのような原因が考えられるのでしょうか。
ここからは不正出血が鮮血の場合の原因や、対処法をみていきます。
不正出血が鮮血になる原因
不正出血が鮮血になる原因の多くは、出血の量が多いことです。
また、子宮や膣の出口の近くで出血しているため、鮮血になることもあります。
多くの場合は心配ないものと言われています。
不正出血が鮮血の場合の対処法
不正出血が鮮血の場合、出血している原因がわからないことが多いと考えられます。
上記でも触れましたが、多くの場合はさほど心配がいらないものです。
ですが、出血の量があまりにも多い、出血が続くなどの症状がみられる場合には、他の病気が隠れていることもあります。
出血場所を特定するためにも、迷わず産婦人科を受診しましょう。
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更年期は生理が長くなる?
更年期になると、生理周期や一回の長さなど不安定になることが多いです。
そもそも更年期とはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、更年期に生理が長くなる原因や対処法について解説します。
更年期に生理が長くなる原因
一般的に更年期は、閉経を挟んだ前後10年間、おおよそ45歳〜55歳の女性にみられる症状です。
更年期になると、心身にさまざまな症状があらわれます。
よく見られる症状では、
- 動悸・めまい
- ほてり・多汗
- 倦怠感
- 喉の渇き
- イライラ
- 手足のしびれ
などがあげられます。
これらの症状には、ホルモンバランスの乱れが関わっています。
ホルモンバランスが乱れることで、生理が徐々に不規則になったり回数や量が減ったりします。
また、少量の出血が長引くこともあります。
閉経前に生理が長引くのは、一般的には「機能性出血」が原因と考えられています。
「機能性出血」とは、卵巣機能が衰えることでホルモンバランスが乱れ、生理期間ではないのに出血が起こることをいいます。
更年期では、ホルモンバランスが乱れることによって、生理にもさまざまな影響が出てくる恐れがあります。
更年期の長引く生理への対処法
更年期の長引く生理への対処法としては、ホルモン補充療法や、生活習慣の見直しなどがあります。
ホルモン補充療法とは、減少したエストロゲンとプロゲステロンを補充する治療法です。
服薬や貼り薬などで補充が可能です。
ホルモン補充療法を行うことで、生理の時期が安定し、不正出血や大量の出血が少なくなります。
しかし、ホルモン補充療法は、血栓ができやすい方や乳がんの既往がある方、また、タバコを吸う方や高血圧、糖尿病を患っている方には向いていません。
ですので、ホルモン補充療法を行う際には医師としっかり相談することをおすすめします。
また、バランスの取れた食事・ストレス管理・運動や睡眠を整えることは、更年期障害の予防につながります。
生活習慣を整えることで、ホルモンの衰えを緩和し、穏やかに閉経を迎えることが可能となります。
タンパク質を十分に摂取しながら、ストレスを溜めない規則正しい生活を心がけましょう。
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ピルを飲んだら生理が終わらない?
ピルを飲むと生理が終わらないことがあります。
ピルは通常、28日間のサイクルで服用します。
ピルの多くは、21錠のシートと28錠のシートとなっていますが、どちらも第4週目に7日間の休薬期間があります。
28錠シートのうち7錠は、プラセボという偽薬です。
休薬期間の2~3日目に出血が見られることがあります。
これは、自然に起こる生理とは違い、ピルによって人工的に起こされている出血です。
この出血は、期間が短い、出血量が少ないという特徴があります。
出血が5日以上続く場合は不正出血が疑われます。
ピルの服用中に不正出血がみられる主な原因として、
- ピルの副作用
- ピルの飲み忘れ
- 病気や妊娠の可能性
などがあげられます。
それぞれ解説していきます。
ピルの副作用
ピルの不正出血は、それほど珍しいものではないといわれています。
ピルの不正出血は、初めてピルを服用する場合、約2割の女性にみられるともいわれています。
ピルの副作用による不正出血は、避妊効果には影響がないとされています。
きちんと服用を続け、避妊効果を維持することが大切でしょう。
ですが、出血量が多い、出血が長く続く、激しい腹痛がある、気分が悪くなるなどの場合は要注意です。
ピルの副作用以外の原因が考えられます。
このような場合は婦人科を受診しましょう。
出典:低用量ピルを試してみたいのですが、副作用が怖いです。
ピルの飲み忘れ
ピルは、決まった時間に毎日服用する必要があります。
飲み忘れてしまった、飲む時間がずれてしまったなどすると、休薬期間と同様に不正出血がみられることがあります。
万が一、飲み忘れたり飲む時間がずれたりした場合には、休薬期間をもうける必要があります。
一度、休薬期間をもうけ、その後新しいシートの服用を始めましょう。
病気や妊娠の可能性
ピル服用中に不正出血が続く場合、病気や妊娠の可能性が考えられます。
可能性のある病気として、
- 子宮筋腫
- 子宮内膜症
- 子宮頸がん
- 子宮内膜がん
- 子宮体がん
- 膣炎
などがあります。
子宮頸がんや子宮内膜がんはピルの服用ができません。
早期発見が重要なうえ、ピルの服用を中止しなければいけません。
そのため、すぐに病院で検査してもらうことが大切です。
早期治療で治る可能性が高くなります。
また、妊娠初期には不正出血がみられることもあります。
妊娠の可能性がある場合には、妊娠検査薬の使用や、病院での受診をおすすめします。
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低用量ピルが買えるおすすめサービス6選!
低用量ピルは市販で購入することはできませんし、薬局でも処方箋が必要な薬になります。
ここでは、低用量ピルが買えるおすすめのサービスをご紹介します。
DMMオンライン診療
・3つのコースから選べる
・豊富な種類のピルを扱っている
予約料+診察料 | 無料! |
初診料 | 1,650円 |
配送料 | 条件付きで無料! |
薬 | 3カ月コース(1ヶ月あたりの値段) | 6カ月コース(1ヶ月当たりの値段) | 12カ月コース(1ヶ月当たりの値段) |
低用量ピル | 月額3,710円(税込) | 月額3,330円(税込) | 月額2,960円(税込) |
超低用量ピル | 月額13,750円(税込) | 月額12,100円(税込) | 月額10,970円(税込) |
クリニックフォア(CLINIC FOR)
画像元:クリニックフォア
クリニックフォアは、オンライン診療で気軽に医師に相談できるクリニックです。
多数のピルを扱っており、自分の身体に合ったものを医師と相談して決められるので初めての方にもおすすめです。
配送は最短で当日配送が可能なので、欲しいときにすぐ手に入れられます。
参考:クリニックフォア
クリニックフォアのおすすめポイント
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購入価格 (税込み価格)
予約料+診察料 | 1,650円 |
配送料 | 550円/回 |
薬 | 月あたりの費用 | 定期配送(15%OFF) |
低用量ピル | 月額3,278円〜11,000円 | 月額2,783円〜9,350円 |
超低用量ピル | 月額12,110円 | 月額1万285円 |
※最小単位2ヵ月で処方
【ピルお届けまでの3ステップ】
ステップ1:診察日を予約してWEB上で問診に回答
ステップ2:医師と診察(電話かビデオチャットか選択)
ステップ3:最短当日発送の翌日着でお届け(支払いはクレジットかGMO後払い)
オンライン診療においても気軽にピルの処方してもらえるのがクリニックフォアの最大のメリットです!
ルサンククリニック
画像元:ルサンククリニック
特徴
ルサンククリニックは、距離や時間に囚われず、お求めやすい価格での治療やドクターズコスメの販売をしているクリニックです。
銀座と表参道に医院を開業しており、ピルの処方に関してはオンライン診察ができます。
会員登録やアプリのダウンロードは不要で診察が受けられるのが特徴で、初心者の方におすすめです。
参考:ルサンククリニック
ルサンククリニックのおすすめポイント
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診察料 | 1,650円 |
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低用量ピル | 月額2,970円〜11,000円 | 月額2,673円〜9,900円 |
超低用量ピル | 月額12,100円 | 月額10,890円 |
※定期便を契約の場合、更新時の診察料は無料
スマルナ
画像元:スマルナ
特徴
スマルナは、医療機関と患者をつなぐプラットホームです。
受診する場合、アプリをダウンロードして会員登録を行い、その後、医師を自分で選んで診察を受けます。
参考:スマルナ
低用量ピル・中用量ピル・アフターピルを扱っており、ピルの処方だけでなく、生理や避妊などの悩み事や不安について相談に乗ってくれるのが特徴です。
参考:スマルナ
スマルナのおすすめポイント
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- アプリダウンロード数が累計70万以上
- 生理や避妊などの悩みを無料で相談できる
購入価格(税込み価格)
診察料+配送料 | 1,650円 |
低用量ピル(13ヵ月処方) | 要問い合わせ |
あおぞらクリニック
画像元:あおぞらクリニック
あおぞらクリニックは、新橋と新宿にある性病専門クリニックです。
時間のない方や東京以外に住んでいる方でも遠方に住んでいる方はオンライン診療を受けられるのが魅力です。
あおぞらクリニックのおすすめポイント
- 性病専門クリニック
- 血液検査も受けられる
- 2種類のピルから目的に合わせて処方
購入価格(税込み価格)
血液検査(半年または1年に1回) | 3,300円 |
配送料 | 800円 |
薬 | 月あたりの費用 |
低用量ピル | 3,300円 |
エニピル
画像元:エ二ピル
エ二ピルは、ピルを必要とする方に手軽に早くピルを届けることを目的に作られたオンライン診療サービスです。
予約は不要で、オンラインで診察をします。
土日や祝日を含めて、毎日診察をしています。忙しい方でも受診がしやすいです。
エ二ピルのおすすめポイント
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- 土日も診察可能
購入価格(税込み価格)
初回診察料 | 2,200円 |
配送料 | 385円/回 |
薬 | 月あたりの費用 |
1ヵ月or3ヵ月 | 3,223円 |
6ヵ月 | 2,893円 |
12ヵ月 | 2,563円 |
生理が長いことに関するよくある質問7選
生理が長い場合、いろいろと不安になることもあるでしょう。
ここでは、生理が長いことに関するよくある質問をご紹介します。
生理中でも病院を受診してもいい?
生理中でも受診可能です。
出血の原因が生理なのか、病気なのかの判断になります。
病気が隠れている場合には、早めの受診が重要となります。
いつもと違うと感じたときには、迷わず受診しましょう。
内診の有無は症状によって違いますので、心配な方は受診する医療機関に問い合わせてみましょう。
化学流産後は生理が長くなる?
化学流産後の出血は、無排卵性の月経となることが多いです。
このため、通常の生理と比べると量が多い、長引くなど、少し違うことがあります。
ですが、あまり変わらないこともあります。
もし出血が長引くときは、一度産婦人科を受診してください。
産婦人科では、黄体ホルモンの入っている薬が処方されます。
この薬を服用することで、出血は止まります。
卵巣機能が回復すれば、徐々に生理は安定していきます。
生理がこない・高温期が長いのは妊娠しているから?
妊娠するとホルモンの変化によってさまざまな症状があらわれます。
黄体ホルモンが出続けるため、生理が止まったり、体温が上がったりすることがあります。
体温が上がるのは、お腹の赤ちゃんを温めるためです。
このため、高温期が続きます。
小学生や中学生で生理が長いのは大丈夫?
初潮をむかえてしばらくは、生理周期は不安定なことが多いです。
ですので、生理が終わって、次の生理までの期間が長かったり短かったりします。
個人差がありますので、長くても短くてもあまり気にしなくて大丈夫です。
万が一、初潮をむかえて数年経っても周期が安定しない場合は、保護者の方に相談しましょう。
ひどい生理痛が長く続くときはどうすべき?
生理痛が長引く場合、我慢は禁物です。
迷わずに、痛み止めの服用をしてください。
痛み止めを飲んでも症状が改善されないときは、薬が合っていない・服用のタイミングに問題があるなどが考えられます。
痛みを我慢して、酷くなってしまってからの服用では、薬の効果が得られない場合があります。
「少し痛いかもしれない」タイミングで飲むことをおすすめします。
また、生理痛は温めることで楽になる場合もあります。
おなかや腰をカイロなどで温めるのが効果的でしょう。
産後に生理が長い間こない理由は?
産後しばらくは生理がこないことがあります。
これは、母乳の分泌を促進する「プロラクチン」というホルモンが影響しているからです。
プロラクチンは、排卵を抑制する作用を持っています。
特に、母乳で育児を続けている方は、排卵がない状態が続くといわれています。
このため、生理周期が乱れやすくなります。
長い場合では、1年近く生理がこない方もいます。
母乳を止めて3ヶ月以上経過した、産後1年以上経過した際に生理がこない場合、他の病気の可能性も考えられます。
このような場合には、早めに病院を受診しましょう。
生理周期が長い原因や対処法は?
生理周期が長い原因には、
- 子宮の発育不全
- 子宮の萎縮などによる卵巣機能の低下
- ストレスによるホルモンバランスの乱れ
などが考えられます。
上記のような場合でも、きちんと排卵があれば生理不順を引き起こしているとは限りません。
普段から基礎体温を記録することで、排卵確認ができます。
また、卵巣機能を向上させるには、身体を冷やさないことが大切です。
基礎体温を記録する、身体を温めるなどして、排卵がみられない場合には、病院を受診しましょう。
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ビッグデータによる日本人女性の月経周期と基礎体温の年齢による変化
日本人女性31万人分・600万月経周期のビッグデータを解析した論文が、2020年、米国産婦人科学会(The American College of Obstetricians and Gynecologists: ACOG)の機関紙に掲載されました。
この論文によると、月経周期は10代から20代にかけて徐々に長くなることがわかりました。
平均すると23歳で最も長くなっています。
その後30代から40代にかけて少しずつ短くなっています。
基礎体温では、低温期には年齢による違いはみられませんでした。
一方、高温期は年齢によって変化し、30代で最も高いことがわかりました。
平均値も、30代では安定しますが、42歳を過ぎると下降していくことがわかりました。
出典:「ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見」―月経周期や高温期の基礎体温は年齢によって大きく変化―
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生理が長いに関するまとめ
ここまで生理が長いことに関してお伝えしてきました。
生理が長いことの要点を以下にまとめます。
- 生理が長い原因は、女性ホルモンバランスの乱れやホルモンが分泌されていない、婦人科系の病気を患っていることが考えられる
- 生理が長い場合に考えられる病気は、無排卵性周期症、子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮内膜症などがある
- 茶色、鮮血の不正出血の原因は、子宮内に長く残っていた経血が出血するまでに時間がかかっためだと考えられる
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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